推手サークル!

太極拳を中心に対練ばっかりやりまくっています。
静岡県湖西市がホームです。

ご案内

「推手(すいしゅ)」とは、太極拳の2人でする練習の事です。
套路(型)と推手は車の両輪で、両方やらないと上達は見込めません。

套路は1人でも練習できますが、推手は相手が必要です。
ならば、太極拳好き同士でお互い練習相手になろう、というのがこのサークルの目的です。
対練専門の謎の集いです。
太極拳やったこと無い方でも大丈夫ですので、お気軽にご参加ください。
お問い合わせはこちらまで。
suishucircle@yahoo.co.jp
右の「メッセージを送る」からでもOKです。

What's New

2019.1.4 今月の予定をアップ

7月の予定

2017-06-28 22:36:56 | 日記
この季節、外で練習すると蚊の総攻撃を受けるんですが、あいつらは大体動きを止めた時にくっついて来ます。
という事は、一瞬たりとも居着かずに流れるように動いていれば、体に止まれないので刺される事も無くなる訳です。
蚊と真剣勝負して刺されなくなった時、そこに達人になった自分がいる可能性があると言えばあるし、無いと言えば無いでしょう。


では7月の予定をご案内します。


●推手サークル日曜練習会in愛知
日時:7月2日(日)13時から15時まで
場所:愛知県豊川市いつもの所



●推手サークル金曜夜練習会
日時:7月7日(金)19時から21時まで
場所:湖西市新居体育館 スタジオ

※体育館シューズをご用意ください。



●推手サークル金曜夜練習会
日時:7月28日(金)19時から21時まで
場所:湖西市新居体育館 スタジオ

※体育館シューズをご用意ください。



皆様のご参加をお待ちしております。
コメント

6月のシックスメン

2017-06-24 00:06:41 | 日記
運動をする人達の間では体幹の筋肉・インナーマッスルが重要とされてきましたが、最近では「お尻」が注目を浴びているようです。
おしりを柔らかく保つ事がパフォーマンスを上げるのに効果的だそうで、武術的にも通じるものがあります。

若い頃は胸の方に意識が行きがちだが、歳を取ると尻の方がよくなる、といいますから、全体的に好みが玄人化しているのかもしれません。


さて6月最後の練習会・FNPには久々に6人のメンバーが集いました。
ありがとうございます!
今回は推手サークル創立メンバーの1人・Kさんも久々に来て下さいました。
やっぱり6人ぐらいいると内容が彩られていいですねー。

管理人が来た時には既にKKさんとKさん、HDさんとNさんで静かに推手していました。
いつも早々に飛ばし合いしているので意外な展開です。
やがてKKさんとKさん組は「ちょっとやろうか」という合意を得て、だんだん激しくなっていきましたが(笑。

後からAさんが加わって、管理人とでいつものケースファイル研究をしました。
苦手な攻めにどう対処するかを一例一例解決していきます。
今回は「双按」で胸をドーンと押された時にどうしたらいいか、ですが、管理人がちょうど先日講習会で一例を教わってきたので、それをやってみました。

押してきた両腕を中から両手で割り、ポンを張ってコントロールします。
うまく出来ると「粘」がかかって、自分の腕に相手の腕を貼り付けたまま横へ放り投げられます。
ポンを掛ける腕と、下半身の前後を別々に切り離してやるところがポイントで、他にも色々応用出来そうです。

Kさんとは久しぶりだったので、最近の研究成果などを伺いました。
足裏の意識の持ち方とか、脚とクワ(コマネチライン)辺りのつながりとかの話が興味深かったです。

HDさんとは単推手をじっくりお願いしました。
利き腕ではない方でやると肩が重くなってくるので、もっと練習が必要です。
左右で差があるのは武術として弱点であるばかりでなく、バランス的にも良くありません。

右隣ではKKさんとAさんとの激しい戦いが繰り広げられていました。
実戦太極拳家と超身体能力家のやり取りなので迫力がありました。

左隣ではKさんとNさんという珍しい組み合わせで謎のレクチャーがされていました。
どんな内容だったのか気になります。

最後にNさんと管理人は対練型を何度も練習しました。
手順は覚えましたが、相手を強いトルクで巻き込んだり、ポンでコントロールしたりという太極拳独特の操作を織り込むのに苦労しています。


という訳で今回は賑やかなFNPでした。
ご参加の皆様、どうもありがとうございました。


練習後懇談会では、「起式」って何なの?という話題が上がりました。
太極拳の型で最初にやる両手をスーッと挙げて、スーッと下げるアレの事です。
上から押さえつけられた時に相手をリフトして飛ばしたり、下げる時に下へ引きずり落としたりする用法がありますが、本当の所、アレは何のためにやるんだ?という疑問です。

他には、怪しげな整体が意外に効き目がある、というような話も盛り上がりました。
体にガタが来るお年頃なので、ボディーケアは重要なのです。


コメント (4)

水無月のカオス

2017-06-12 05:24:41 | 日記
今日はなんの日ー?
推手サークルジャンボリーの日だよーっ!!

というわけで、まだ風に涼しさが感じられる6月11日の日曜日、アレな集いが開催されました。
今年で4回目の推手サークルジャンボリーです。
此度もたくさんの方に来て頂いて、総勢15人でのイベントになりました。
ご来場、誠にありがとうございます!


毎回、様々なゲストの方がお見えになりますが、今回は紅一点・MTさんが参加して下さいました。
むさ苦しい雰囲気になりがちなこのイベントに咲く一輪の花です。
おじさんばかりのイベントにお越し頂いてありがとうございます(笑。

今までも女性の方が来なかったわけではないですが、毒電波に当てられてか、それきりになってしまうので、ぜひリピーターになって頂けたらと思います。

さて開始当初はわりと静かに推手していた感じですが、時が進むにつれだんだん過激になり、いつものカオス状態に移行しました。
MTさんも遠慮なく飛ばされたりしていましたし(笑。

管理人は入り口付近で客引きに専念していましたが、持ち場を離れている時に限って「今、通った人、入りたそうにしてたけど行っちゃったよ?」というのが結構ありました。
もし、これをご覧でそういう方がいらっしゃったら、噛み付いたりしませんので遠慮なく入ってきて下さい!

湖西市でやってるのに、サークルが出来てから参加している湖西市民は管理人だけです。
遠い所は名古屋から来て下さる方もいるのにジモピーがいないのは、もしかしたら珍獣王国とか思われているのでしょうか?
(確かに「どういう集まり?」と聞かれると主催している方も説明に悩みますが)

管理人の収穫は、フルコンタクトやボクシングを経験された方々が来て下さって、最近のテーマの「太極拳でどう現代格闘技と戦うか?」について勉強させて頂いた事です。
百戦錬磨の皆さんから実戦的なテクニックや間合いの取り方などのレクチャーを受けました。
まずこういう人達と戦わないのが一番、という事がよく分かりました(笑。

このイベントに毎回参加して下さる方が増えて、雰囲気が和やかになりました。
初回は非常に殺伐としていましたからね(笑。
休憩コーナーで初めて会った人達が談笑しているのを見て、それだけでこのイベントは成功だな、と思いました。

それと半年ごとに手を合わせて、お互いのレベルアップを確認する、というのもあります。
いつもやらない人と時間を置いて推手すると、「こないだはやられたけど、今回はうまく行った」逆に「あの人、うまくなったな」という事がよく分かります。
こういうのには非常に触発されると思います。
普段接点がない人との交点として、このイベントを活用して頂けたら幸いです。


カオスな時間はあっという間に過ぎ、今回のイベントも無事終えることが出来ました。
ご参加頂いた皆様、お忙しい中ご来場頂いて誠にありがとうございました。

「今度アレな」
「アレ行くか」
で通じるジャンボリーに育てて行きたいので、またのご参加をお待ちしております。


さて、イベントもカオスなら、その後の懇談会もカオスです。
まだ話し足りない方々が残って地域センター入り口でコンクな会談が展開されました。

「俺の胸を打ってみろ!」
ペチッ
「違う、こうだっ!」
ドスーン!!(吹っ飛んでいく)
みたいな実演を交えたやりとりが繰り広げられ、通りかかる人達の怪訝な視線も気にせず、イベントの余韻は続くのでありました。

コメント

キンダっこ・またたび

2017-06-10 07:19:39 | 日記
しつこい様ですが、今週末の日曜日は推手サークルジャンボリーです。
皆様のご来場を心よりお待ち致しております。


さて、金曜練習会。
管理人が会場についた時にはKKさんしかいなくて、今日は2人かー、と思っていたらAさんが後から来てくれて辛うじてトリオになりました。
いつもありがとうございます!

Aさんが来られるまで、KKさんと2人でいつものノリでやっていたら体力が保たない、という事で久しぶりにKKさんからキンダを教えて頂くことにしました。


ご存知ない方に説明すると、「キンダ」とは中国武術の関節技の事です。
腕をロックしたり、頭を抱え込んだりして投げ技や打撃に連結する、どちらかというと補助的な技術ですが、知っていると反撃のバリエーションが増えます。
KKさんのキンダは苛烈で、マジで骨が折れそうです。


管理人が悲鳴をあげている所にAさんが到着して、Aさんにも悲鳴をあげて頂くことにします(笑。
だれかが技を掛けられている所を脇から見ていると全体像が見えるので、キンダは3人で練習するといいかも知れません。

指の掴み方とかロックの方向とか、見た目のバイオレンスさと対照的にかなり緻密な技術です。
ちょっとツボを外すと効きません。
目つぶっても出来るようになるまでには相当な練習が必要です。


Aさんとは苦手シチュエーション対策です。
今まで推手してきた内の「やられた場面」を取り出し、どうしたらいいかアイデアを出し合いました。
脇から見ていたKKさんが時々「陳式の場合、こうする」とアドバイスをしてくれるので、それも頂きながら問題点を一つずつ潰しました。
こういうやりとりの積み重ねはとても大切だと思います。


という訳で3人ながら有意義な練習会でした。
ご参加ありがとうございました。


練習後懇談会では、「格闘技vs太極拳」がまた話題に上がりました。
これまでは格闘技にやられているばかりの太極拳でしたが、逆に太極拳が圧倒している例もあります。
KKさんが見つけた動画では、散打の選手とグローブをつけてライトスパーをやっていて、太極拳の人が巧みに間合いを詰めて、ほぼ制していました。

太極拳は「迎撃」というイメージが強いですが、格闘技相手に「待ち」だと連打を浴びてたちまち突っ込まれてしまいます。
そうではなく、むしろ積極的に自分の得意エリアに入れに行った方が優位に立てるようです。
この動画では太極拳の人が格闘技側に必要な間合いを潰し、相手が攻撃出来ない様にしつつ自分の技を掛けていく様子が見られました。

これにインスパイアされた我々は、一方が格闘技役、一方が太極拳、というライトスパーを、照明が消えた体育館の入り口付近で延々と繰り広げたのでありました。


コメント

風の通り道

2017-06-05 22:02:28 | 日記
太平洋戦争が始まる前、日本とアメリカの海軍はお互いを仮想的としてシュミレーションを繰り返していました。
図上演習といって地図の上で敵と戦うゲームみたいなのをやる訳ですが、日本側は負けそうになると審判が
「今のは✕✕なので日本の勝ち」
と言って、ルールを変えては日本の勝利にしていました。
しかも、自分たちが攻撃したい所だけを選んでシュミレーションしていたので、守る場面をあまり想定していなかったそうです。

それに比べてアメリカ海軍の図上演習は負けたら素直にそれを認め、何で負けたのか?どうすれば良かったのか?という事を徹底的に研究したそうです。
さらに、日本と戦争になった時に考えられるあらゆるシーンを考え、実に2000回にも及ぶ綿密なシュミレーションをしており、実際に戦争が始まったらその図上演習通りに戦うだけでよかったのです。

結果は皆さんもご存知の通りです。
国力の差がどうこうよりも、そもそも日本の軍隊はマジメに国を守る気がなかった、と言われても仕方ないでしょう。

武術の対練においても、負けた時に「今のは相手が~~だったから、本当は俺の勝ちだ」みたいな言い訳するより、素直に負けを認めて対策をする方が現実的です。
これが出来なくてひどい目に遭う事は、70年前に実証済みですからね(笑。


さて6月に入って蒸し暑くなるかと思いきや、日曜日は爽やかな行楽日和でした。
愛知練習会の会場は風通しが良くて寒いぐらいでしたが(笑。
6人のメンバーが揃いました。
ありがとうございます!

さっそく3組で推手開始。
管理人は最初SNさんと単推手をメインにお願い致しました。

今回はのんびりムードで、みんなバシバシやらずに静かに推手していました。
風が心地よくてお昼寝するのにも良い環境でしたし(笑。

Nさんとは対練型を重点的にお願いしました。
これに習熟している人達の演武はジャッキーチェンの殺陣を太極拳的にやっているみたいで不思議な感じです。
スピード感はあるのに「粘」や「走」をかけていて、ヌルヌル・スルスルしています(笑。
我々はまずは形をしっかり覚えるところからです。

最後にNNさんと各種推手と剣のレクチャーをお願いいたしました。
マイナー太極拳の剣は基本的に楊式の54式と形は同じですが、独自の身法を使ったり、なんとなく「あいまい」な形にしたりします。
管理人は「やる気がない感じ」と表現しています(笑。

型の質問をする時に「こういうやつ」とか「あれ」とか言っても分からないので、技の名前を書き出して「剣譜」にしてみました。
「鳳凰●●」という技が割りと地味だったりで、名前と形のギャップがあるのはご愛嬌です(笑。


こんな所で、6月最初の日曜練習会は心地良く終了致しました。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。


さて、6月11日(日)はいよいよ推手サークルジャンボリーです。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。
どうぞ宜しくお願い致します。



コメント