どういう仕組みか分かりませんが、たくさんアクセスがあるユーチューブや個人サイトにはアフィリエイトのお誘いが来るんですね。
場合によっては「そのサイトを売ってください」というお話しまであるそうです。
もしこのブログが急に上品になったら、管理人がどっかに権利を売り渡したと思ってください(笑。
数えてみたらFNPも43回目。
やっぱりFNP48にはセンターを決めなければならないのでしょうか(笑。
6月最後の金曜夜練習にはまたしても参加人数記録タイの9人が集いました。
しかも初めての方もいらっしゃいました。
ご愛顧ありがとうございます!
ちなみに今回から初参加の方は「お試し」という事で初回の施設料金ワリカン無し、にしました。
(といってもせいぜい100円程度のサービスですが(笑)
9人いると結構賑やかですけど、不思議とこの9という壁を越えられません。
10人ならツーマンセルが5組出来てちょうどいいんですけどねー。
とは言え、やたらと人数を増やしたいわけではないので、本当に推手や対練をしたい人がジワジワ集まって下さるのが理想です。
さて、今回の内容。
初めての方は武道はかなりの腕前だけど太極拳はされたことがない、という事でHKさんが付きっ切りで説明されていました。
時間中だけでなく練習後の懇談会になってもレクチャーは続いていました(笑。
もう一組はフルコンタクトのコンビでそちらの研究に没頭され、残り5人で推手や対練をやり込む、という構成です。
5人組はツーマンセルとトリオが人を入れ替えながら色々試みます。
特に時間を割いたのは陳式太極拳の投げ技です。
KKさんにレクチャー頂きました。
活歩で推手しながら途中に投げ技へのアプローチをソッと割り込ませます。
この「ソッと」が重要で、相手が警戒しないように何気なく滑り込ませ、準備完了になったら一気に投げに入ります。
そのため初めてくらうとかなりビックリします(笑。
練習では受身を取りやすいようになるべく遠くに飛ばしますが、敵を倒す時は下に落とすので実際に使うとかなり危険な技です。
陳式太極拳は中国の陳家溝という所に住んでいた人達が外敵から一族を守るために編み出した拳法なので、実戦を強く意識しているのがこういう技からも伺えます。
その他、太極拳だけじゃなく、別の拳法の対練まで交えて様々な試みがなされました。
といった感じで6月最後の練習会も無事終了です。
ご参加頂いた皆様、どうもありがとうございました。
練習後の懇談会でどんな話をしているかというと、例えば今回は「女は恐い」という話題が出ました。
確かに女は恐いです(笑。
管理人なんか女子大生とか超コワくてどうしようもありません。
他には「武器の推手をやってみよう」というのがありました。
武器の型の用法を、やや自由にやり取りする安全な練習法の開発の議論です。
新陰流の袋竹刀を使った組太刀を、推手的にやる、みたいなイメージでしょうか。
これは早速準備に取り掛かろうと思います。
こういう気軽な雑談から面白いアイデアが出るので、懇談会も貴重なひと時なのです。