水産北海道ブログ

北の漁業と漁協がわかる情報満載です

2024年(令和6年)5月10日(金)発行/北海道漁協系統通信第6792号

2024-05-11 23:40:03 | 系統通信
日本海沿岸ニシン漁獲状況(4.20)
羽幌と苫前で直近10日間の水揚数量100㌧超え

令和6年春の叙勲 根室漁協大坂鉄夫組合長に旭日双光章

全国漁業信用基金協会北海道支所 R5実績見込・R6事業計画
保証9期連続100億円超 近代化資金の保証率引き下げ検討

サンマTAC変更の意見交換会
NPFC合意に基づき11万㌧余に設定、10%を留保

令和6年度サバTAC設定の意見交換会
太平洋系群35万3千㌧設定、道知事管理に2万6,800㌧

太平洋クロマグロの漁獲状況(速報値)
第5管理年度の北海道は小型75.4㌧、大型317.1㌧

本道沿岸のスケソウ漁業の漁獲結果
4系統群合わせ2万8千㌧、前年比1万1千㌧・3割減

北海道大学水産科学研究院が知内町と連携協定締結

サロマ湖養殖漁協 高桑康文代表理事組合長を再選(4.23)

第10 回日本海沿岸ニシン漁獲速報(4 月20 日)5千㌧突破、過去最高の勢い

2024-05-01 15:09:32 | ニュース


 道水産林務部成長産業課普及指導員のまとめによると、4月20日現在の日本海沿岸ニシン累計漁獲量は5,319㌧で、平成8年のニシンプロジェクト開始以降の最高漁獲量(5,326㌧=令和4年)更新がほぼ確実となった。石狩本所は前年比2.3倍の1,255㌧、厚田は令和4年を33㌧上回る1,269㌧で共に平成8年以降の最高実績を更新。操業の中心は同日時点で留萌管内に移っており、4月以降、羽幌で各旬100㌧を超える水揚が続いているほか、苫前でも同11日〜20日の10日間で144㌧が水揚げされている。