水産北海道ブログ

北の漁業と漁協がわかる情報満載です

2024年(令和6年)5月14日(火)/北海道漁協系統通信第6793号

2024-05-16 07:43:19 | 系統通信
第62回道漁協組合長会議第1回実行委員会
「将来に繋ぐ北海道漁業の構築」めざす4つの決議
アルプス処理水、資源管理、漁業経営、漁場環境の対策を

道議会水産林務委員会で国の施策・予算に関する提案要望を報告
「変化に対応した水産業の体質強化と漁村の活力向上」

水政審第131回資源管理分科会
本道のマダラ太平洋・日本海がTACに向けステップ1
太平洋2万3,900㌧、日本海1万3,700㌧とTAC算定

北海道漁港漁場協会が創立70周年記念大会 
創立70周年記念スローガン4項目を全会一致で可決
令和6年度漁港愛護優良10団体と功績者6名を表彰

道JF共済推進本部
チョコー推進保障額・くらし新規とも計画達成
ノリコー・カサイの制度改正を共水連本所へ働きかけ

R6年いか釣り漁業と沿岸各種漁業との操業協定会議
前年度被害件数15件、金額167万円
被害金額は石狩後志の底建網で大きく増加、日高89万円

噴火湾東部海域産ホタテガイの出荷を規制

新しい企画もスタートしました

2024-05-12 15:48:41 | 月刊水産北海道
 ニシン、毛ガニ、トラウト養殖、ブルーカーボンといったお馴染みの話題のほか、新しい企画として「チームKの人々」がスタートしました。系統周辺で地道な活動、仕事をしている人物を取り上げます。ご期待下さい。

 

 


日本海ニシン(4月末速報)5,706㌧+815㌧+19㌧=6,540㌧近年最高更新

2024-05-11 23:40:58 | ニュース

 刺し網や定置網で獲る日本海の沿岸ニシン漁業は、4月末の速報で、宗谷から桧山までの管内合計6,540㌧と近年最高を更新した。
 道水産林務部成長産業課普及指導員のまとめによると、後志北部1,316㌧、石狩3,012㌧、留萌1,373㌧、宗谷5㌧の小計5,707㌧と前年を1,000㌧上回った。また、後志南部は寿都町の349㌧をはじめ815㌧を漁獲し、前年の4倍以上に達した。桧山は前年並みの19㌧だった。全体に漁期が延びており、魚体の大きい高齢魚のニシンが後半になっても切れなかった。