道総研稚内水試の3代目『北洋丸』266㌧が竣工し、運用を始めました。科学計量魚探やマルチビーム・ソナー、赤外線カメラなど最新鋭の観測・海洋調査機器を搭載し、オホーツク海から日本海までのスケソウ、ホッケ、ニシン、海獣類などの資源動向を把握し、素早く海洋観測データを発信します。
また、7月10日は北海道漁港漁場協会が提唱する「海と渚の日」です。環境に優しく大事に使って持続的な漁業につなげましょう。今年10月19日には新型コロナで延期されていた全国漁港漁場大会が函館で開かれます。その盛り上げに誌面から応援したいと思います。
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