礼文島北部、船泊漁協本所がある船泊地区から北東方向に進むとたどり着くのが金田岬。そこに建っているクリーム色の外壁に赤い屋根の平屋建てが船泊漁協直営食堂「あとい」です。
営業時間は午前11時から午後3時30分。斉藤店長をはじめ6名のスタッフが1日200名、多いときは400名の来店客をもてなします。一番人気は旬のエゾバフンウニをふんだんに使用した「うに丼」とのことですが、どうしても礼文のボタンエビを味わってみたかったので、取材当日は三色丼をいただきました。
「あとい」の丼は、ご飯と具材が別盛りになっています。これは、少しでも熱による食材の傷みを避けるために施された配慮で、食べる側が自分の好みに合わせた楽しみ方をできるようになっています。
写真を見て気付いた方もいるかと思いますが、実はこのウニはキタムラサキウニです。
船泊地区のエゾバフンウニ漁は6月1日に解禁となりましたが、時化の影響により初出漁が取材当日(6月11日)にまでずれ込んだために製品化が間に合いませんでした。(でも、このキタムラサキウニが甘くて美味いんです)
この日は早朝から各船が出漁。定刻の午前8時までタモを使ってウニを採取しました。採取したウニはそのまま各番屋に運ばれ、そこから家族総出で殻剥き作業と製品化作業がおこなわれます。
バフンウニは1つのザルに100gずつ入れられたうえで市場へ運ばれたのち、自営冷凍加工工場で保管されます。
礼文島の漁師さんが丹精込めてひとつずつ手作業でむいたウニを、「あとい」では大切に丁寧に扱い提供しています。
本当に美味しい礼文のウニをぜひ一度。
三色丼3,000円、うに丼2,700円
船泊漁協直営食堂「食事処あとい」 北海道礼文郡礼文町大字船泊村金田岬 0163-87-2284
営業時間は午前11時から午後3時30分。斉藤店長をはじめ6名のスタッフが1日200名、多いときは400名の来店客をもてなします。一番人気は旬のエゾバフンウニをふんだんに使用した「うに丼」とのことですが、どうしても礼文のボタンエビを味わってみたかったので、取材当日は三色丼をいただきました。
「あとい」の丼は、ご飯と具材が別盛りになっています。これは、少しでも熱による食材の傷みを避けるために施された配慮で、食べる側が自分の好みに合わせた楽しみ方をできるようになっています。
写真を見て気付いた方もいるかと思いますが、実はこのウニはキタムラサキウニです。
船泊地区のエゾバフンウニ漁は6月1日に解禁となりましたが、時化の影響により初出漁が取材当日(6月11日)にまでずれ込んだために製品化が間に合いませんでした。(でも、このキタムラサキウニが甘くて美味いんです)
この日は早朝から各船が出漁。定刻の午前8時までタモを使ってウニを採取しました。採取したウニはそのまま各番屋に運ばれ、そこから家族総出で殻剥き作業と製品化作業がおこなわれます。
バフンウニは1つのザルに100gずつ入れられたうえで市場へ運ばれたのち、自営冷凍加工工場で保管されます。
礼文島の漁師さんが丹精込めてひとつずつ手作業でむいたウニを、「あとい」では大切に丁寧に扱い提供しています。
本当に美味しい礼文のウニをぜひ一度。
三色丼3,000円、うに丼2,700円
船泊漁協直営食堂「食事処あとい」 北海道礼文郡礼文町大字船泊村金田岬 0163-87-2284
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