水産北海道ブログ

北の漁業と漁協がわかる情報満載です

9月号では、歯舞漁協の新しい施設(荷捌所・事務所・海業支援施設)も特集しています。

2022-09-15 16:24:49 | 月刊水産北海道
 また、恒例の全道みな貯金運動、道共済組合長・共水連道事務所長に就任した奈良宗谷漁協組合長のインタビューも載っています。
 2023年版の水産関係人名鑑も制作が急ピッチで進み、近日中に発行を案内できるよう致します。

 

 

2022年9月号が出ました! 表紙は、本道官公庁船の3隻目、掉尾を飾る「北鳳丸」です

2022-09-15 16:07:45 | 月刊水産北海道

 9月になっても暑い日が続き、コロナ禍も完全に収まりそうもなく、秋の盛漁期を高水温による異変がブレーキとならないよう祈念します。
 道水産高校実習船で、六代目となる『北鳳丸』がこのほど竣工し、9月から船籍港の函館港を後に北太平洋へ初航海に向かいました。新しい『北鳳丸』は鋼船634㌧で、水産高校生を乗せ航海、機関実習を行うほか、中層トロールで浮魚の調査に活躍します。居住性、安全性を向上させ、最新鋭の設備を誇る実習船が誕生しました。
 「みな貯金運動」もお忘れなく。

2022年(令和4年)9月13日(火)発行/北海道漁協系統通信第6661号

2022-09-15 16:06:19 | 系統通信
秋サケ定置全道各地でスタート
10日現在で2千㌧突破も、前年同期並に

令和4年第3回定例道議会に補正予算提出
秋サケ稚魚の飼料価格の負担軽減に2,200万円

サンマの漁獲動向と漁況予報(漁業情報サービスセンター)
公海主体に約950㌧・前年比6割、道東沖10月から来遊か
漁場は前年よりさらに遠く、小型船は困難、魚体も小さい

函館湾内で高密度の赤潮プランクトン発生
カレニア・ミキモトイ12,800細胞/ml、漁業被害報告なし
「令和3年北海道赤潮」甲殻類を除く魚類、貝類などへい死

令和4年度釧路第1回昆布共同値決会 前年比1割高で妥結

令和4年度根室第1回昆布共同値決会 1割強の高で妥結

2022年上期(1~6月)の輸出状況
ホタテが中国、米国・EUも好調、101億円・63%増加

秋サケ資源回復へ支援 
サッポロホールディングスが263万円を寄付

ロシアの太平洋サケマス漁獲量20万㌧超える

9月19日、第 51 回北洋研究シンポ「北海道周辺における赤潮の動態」