水産北海道ブログ

北の漁業と漁協がわかる情報満載です

月刊『水産北海道』2022年4月号が出ました!

2022-04-17 22:11:21 | 月刊水産北海道

 今月の表紙は、このほど竣工し本道周辺海域の見張りに就いている北海道漁業取締船『北王丸』です。稚内を定係港とする『北王丸』(499㌧)は、耐候性に優れ取締機能を向上させた最新鋭船で、密漁の未然防止や漁業秩序の維持をはじめ、感染症患者の搬送、災害時の対応など多方面での活躍が期待されます。新型コロナ感染症拡大を防ぐ観点から、セレモニーは残念ながら中止されたましたが、誌面の特集でぜひその素晴らしい姿をご覧下さい。

 また、令和5年秋に釧路管内厚岸町で開催する第42回豊か海づくり大会の大会テーマが決まりましたので、その話題もご覧下さい。「守りぬく 光り輝く 豊かな海」を合い言葉に、38年ぶりに開かれる北海道大会を盛り上げましょう。

2022年4月12日(火)発行/北海道漁協系統通信第6627号

2022-04-17 22:09:41 | 系統通信
支笏湖の規制解除に係る漁業調整規則の改正
ヒメマス(チップ)禁止区域、夜間採捕を削除

道がアジア圏に道産水産物売り込み
中国・香港でPR、シンガポール・米国で販促

道水産多面的機能発揮対策協議会が通常総会
令和4年度は126組織が活動予定 漁場環境回復策など

札幌市中央卸売市場の令和3年水産物総取扱高(1~12月)
6万3千㌧・770億7千万円と数量微減も金額前年上回る

ロシア太平洋サケマス漁獲勧告
5万8千㌧増の32万2千㌧、カラフトマス19万㌧

クリール諸島で養殖への投資プレゼン
ウニ、ナマコ、ホタテ、コンブ対象に年間5万㌧、1億㌦相当

㈱ニッコーが15日、開所式と内覧会を実施
道内初、企業一体型産業用ロボットの教育施設の開設へ

4月19日、セミナー「スマート水産業の最前線と未来の漁業」
公立はこだて未来大の和田雅昭教授がオンラインで講演

26日、道総研食加研がオンラインで成果発表会

令和4年度尾岱沼えびまつりは中止