水産北海道ブログ

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3月22日までモスクワで「日ロさけ・ます漁業交渉」

2019-03-19 16:45:09 | 系統通信

 日本200海里内の小型サケ・マス流し網漁船の操業条件決める「日ロさけ・ます漁業交渉」が3月18日〜22日までの予定でモスクワで開かれている。本来は、日本200海里内の漁業なので、外国と交渉する必要はないが、小型流し網漁船が獲るシロサケ、カラフトマスがロシア系の資源とされ、母川国主義に基づいて両国が交渉し、日本側が協力費を支払っている。

 なお、平成27年にロシア国内法により廃止となったロシア200海里内のサケ・マス流し網漁業の代替漁業の試験操業は引き続き、日ロ政府間で対応を協議する。

 日本側は保科正樹水産庁増殖推進部長が政府代表となって、ロシア政府代表のサフチュク連邦漁業庁副長官らと交渉する。道水産林務部や太平洋小型さけ・ます協会の関係者も同行している。


2019年3月19日(火)発行/北海道漁協系統通信第6392号

2019-03-19 16:29:05 | 系統通信

道漁連「水産政策の改革」全道説明会
水産庁に資源管理に対する疑問、要望が多出
政省令の案に漁業者が意見を述べる機会求める

「さけ・ますふ化放流事業のあり方検討会」
組織体制の見直し含め、来年2月までに提言

道漁業就業支援協議会の平成30年度総会
フェアを札幌で2回開き60名来場見込む

平成30年度北海道漁業就業促進連絡会議
29年度の道内新規就業者179人と前年比14人減

パネルや模型を使い、漁場施設を道民にPR
22・25の両日、「豊かな漁場づくりパネル展」

= 単協役員改選 =
[常呂漁協]髙桑康文代表理事組合長を再選(3月15日)
専務に吉田参事、常勤監事に前信漁連の井上参事


2019年3月15日(金)発行/北海道漁協系統通信第6391号

2019-03-19 16:25:53 | 系統通信

日本海沿岸ニシン速報(2月末日現在)
1,169㌧・前年対比57%、石狩地区3月10日で終漁

追直漁港内に製氷貯氷工場が竣工
「窒素氷」を採用、鮮度保持期間の延長で魚価向上を

道JF共済推進本部・2月末事業実績
チョコー純新規234億円と年次目標達成率106%

水産庁がクロマグロTACの融通ルール示す
小型魚と大型魚の交換、大臣管理と都道府県は国の仲介で

水政審資源管理分科会
スケソウ、スルメイカTAC、サンマ操業周年化など

道漁協組合長会会長会議・推薦会議
岩田、上見の新正副委員長のもと団体長の推薦を

道水産政治協会が知事選で鈴木氏推薦を決定

3月12日、共済組合が臨時総会

道漁連、今年もコンサドーレ選手寮へ水産物50万円相当を贈呈
札幌視覚支援学校へ102名分の水産物寄贈も

3月19日(火)マツカワPT平成30年度第2回本会議

北水協会が平成30年度奨励賞受賞者3名を表彰

第24回全国・女性漁業者交流大会
ひやま漁協乙部支所ナマコ協議会が農林水産大臣賞
水産庁長官賞に大樹漁協生花苗沼しじみ保存会