漁業就業支援フェアでマッチング15人と過去最高

　2月16日（土）に札幌で開かれた「漁業就業支援フェアinさっぽろ2019」には、全道から漁師を求める39の漁業者（漁協）が出展したが、漁師になりたい若者を中心に32名が来場し、22名（重複2名）が指名された。道漁業就業支援協議会によると、そのうち、15名のマッチングが成立し、浜での実地研修に入る。国費補助を受けた長期実地研修生は平成21年からの10年間で149名を数え、96名が修了し、就業者は75名にのぼる。現在研修継続中は13名となっている。