絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

Yさんの絵

2009-10-13 | 絵画指導
Yさんが、絵を額に入れて持ってきました。

もう、完成と思って持ってきました。
大きく見ると、ほとんど完成と言って良いと思います。全体的には、よく描けています。

だた、私は、もう少し追究してほしいところがあったので、指摘したところ、もう一回描いて持ってきますということになりました。

それは、前回指導したことなのですが、

1、左の葉の描き方
   明るい葉を描き足したのは、いいのですが、同じ形で、同じ向きで描き加えてしまいました。もう少し、大きさを変えたり、向きを変えたり、もう一段階明るさの違う葉を描き加えたりしてほしいと話しました。

2、右下の草
   ここは、前回、もう一枚の絵で描き方を示しましたが、それを参考に描いてほしかったのですが、描いてきませんでした。

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Yさんは、写実的に描きたいと言います。ならば、もっと写真そっくりになるくらいの追及をしないと写実とはかけ離れた絵になっていますよと話しました。
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自己暗示

2009-10-13 | いろいろ
読むだけで「心がスカッと晴れる50の方法」という本を読んでいます。

その本に、自分を励ます言葉を自分にかけることの大切さが書いてありました。

とかく人間は、自分はだめだと思って独り言のように言ってしまうことが多いと言います。そうすると余計にそう思ってしまうし、自然と猫背になってくるというのです。

それを、逆に、「自分は大丈夫だ」とか、「いいぞ、いいぞ、その調子」とか、「これから良くなるぞ」とか、いろいろいい方向に進む言葉を自分にかけるのだそうです。それは、人から励まされるのと同じ効果があるそうです。

また、腰を伸ばすことも効果があるそうです。腰骨を立てるということを何かの本で読んだことがあります。それを続けていると、やる気も出てくるそうです。

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以前、プラス思考という本を書いた人の講演を聞いたことがありますが、「私は素晴らしい」とか、「私はいい人だ」とか、「私は頭がいい」とか、とにかく良い意味の言葉を叫ぶのがいいと言っていました。

確かに、そういう言葉を自分の中で、繰り返していたら、できそうもないことでも、できるんじゃないかなと思えて来ます。

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暗く沈みがちなことが多いですから、自分の心をプラスの方向に持っていけるように自己暗示していけたらいいと思います。

コメント (2)
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