とても穏やかで行楽にはベストな週末です、私は朝から爆音事務所で会議やら午後からは被害状況聞き取りのお手伝いで、どこへも行きませんでした。夕方、議会報告の配り物をしていると、きれいなシャクナゲが咲いているお宅で「奄美のシャクヤクだよ」と謂れを説明していただいたり、高知出身の奥様から文旦をいただいたりしました。事務所には、アイリスとレンギョウのお花が届きました。
爆音の様子を話しておられる原告のみなさんは、異口同音に「最近特にうるさくなった、特に朝早くから遠慮なく爆音が轟き、大切な睡眠時間が削られ、常時睡眠不足に悩まされている」など、また米軍基地のすぐ近くに住んでいる女性は「オスプレイがまた飛び始め、落ちるかもしれないと思うと気が気ではない」などいろいろな不安や被害の状況を細かく話しておられました。
さらに、子供さんがスポーツをしている時に爆音がすると、プレーを止めないと審判の声が聞こえない、受験生を持つお母さんは、深夜でないと勉強できないと文句を言っているなども話しておられました。
確かに、最近は基地近くの海岸線ばかりでなく、錦川を遡った山間部でも突如戦闘機が山あいから現れて驚くことも度々で、我が物顔に日本の空を飛び回っている様子が見受けられます。それもこれも対中国、南西諸島の防衛のためと米軍や日本政府は言うのでしょうか？
