朝から土砂降りの雨で雷もなっていて目が覚めました。お昼ごろには小降りになり、美和町まで行ってきました。峠から見下ろす瀬戸内海は霞んでいて、道路は靄で暗く幻想的でしたが、運転するのは怖かったです。まるまると大きな鯵をいただき、塩をして夕食のメインにしました。一匹でお腹いっぱいになるほどで、新鮮な美味しいお魚は久しぶりでした。
この間から、コロコロと変わる報道に呆れていましたが、今日はまた急転直下、菅総理が総裁選に出馬しないと言い出し、内閣改造もできなくなりました。出馬しない理由が「コロナ対策に集中したい」そうで、よくよく屁理屈を考えたものだとこれも唖然としました。つまり、古老の言うことを聞く都合の良い総理に祭り上げられ、うまくいかなかったから梯子を外され、とうとう見放されたということでしょう。しかし、やめると覚悟を決めてからは、ようやくはっきりと物が言えるようになり、これまでの傀儡言葉よりはちゃんと意思が伝わって来ます。これから総裁候補選びで自民党内は魑魅魍魎、ぐちゃぐちゃな勢力争いが繰り広げられるのでしょうね。国民不在で、自分たちの勢力争いに明け暮れるセンセイたちに、辟易です。
アフガニスタンで見捨てられた大使館職員の情けない気持ちが、やっと菅さんにも理解できたことでしょう。
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