井原すがこの想い

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障害を乗り越えて ・ おごっそ蟹

2013年08月07日 | 社会

                    
                                                  
      6月議会報告と後援会ニュースをアップしました      6月20日の議会質問をアップしました  

軽い障害をかかえ、それでもがんばって作業所で働いている子供さんをもつお母さん達と話す機会をえました。 最近、最低賃金という言葉をよく聞くようになりましたが、障害をもつ自分の子供たちの収入は、それにも遠く及ばず、数万円の収入で働いている、しかし働く場所があることだけでも恵まれているのかもしれない・・・などいろいろと悩みを聞くことができました。

偶然、宇部市の社会福祉法人”南風荘”というところで作られているお菓子をいただきました。おごっそ蟹と名付けられた風味豊かなおせんべいです。そこで働く皆さんの収入は、障害をもつ一般的な人の収入よりは高いそうです。 私もクッキーを焼く施設でボランティアをしたことがありますが、粉を混ぜ、型をとる作業などをしている彼らの目の輝きを、今でも忘れられません。健常者にも障害者にも、やさしい社会がいいですね。強い日本ではなく、温かい日本を取り戻してください、と言いたいです。

名古屋の有名な海老せんべいに似た                アブラゼミのぬけがら、一番蝉がうるさい季節ですね
おごっそ蟹(おごっそとは、ごちそうという意味です)       ジージーという音を聞くだけで、汗が出てきます

                          


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