岩国市の南部 由宇町でお世話人に集まっていただき県議選の反省や意見交換をしました。 県会議員って、お祭りに顔を出すことが仕事なのですか? と聞かれ、やっぱり皆さんはそんな感覚しかもっていらっしゃらない ということをあらためて認識しました。 それは今までの県議さんに責任があると思います。 そう言われないようがんばらなくてはいけません。
6月議会で一般質問をする予定で質問内容を考え、調べものをしながら少しずつ仕上げています。 県から来た書類に、質問願いを**日までに提出しなければ棄権とみなします、と書いてありました。 今議会で質問予定者は、会派代表質問を含めて18人です。 ということは30人の議員は6月議会へ出席だけして議員としての権利を棄権するということです。 全員が質問するというのは、大変なことですが、せめて議員の半数25名以上の質問者はあってもいいのではないでしょうか? こんなだからお祭りに行くことが議員の仕事だと勘違いされてしまうのです。
知事のコメントに対して、北沢防衛大臣が記者会見で反論していました。 大臣の発言は ”岩国市長は国の言うとおりにしてくれるが、知事は私(大臣)と会おうともせず、勝手なことを言ってけしからん” という趣旨でした。 普天間が片付かないのに、岩国の再編だけ進めるのは承知できないという知事の意見が、どこまで本当かはにわかに信じられませんが。 自民党政権時代はウエルカムだった再編に、政権交代したらちょっと消極的、やっぱり知事は民主党が嫌いなのですかねえ。
由宇のお世話人会 今日掘ったジャガイモ(植えるのが遅くなりましたが、大きく育ちました)
市長の姿勢は市民に目が向いていないといわれてきましたが、それを大臣が証明してくれたのです。
米軍再編に反対する沖縄の進捗は遅れることになりました。再編を容認する岩国市は予定通りと国が説明に来ました。情報を開示しないので市民には進捗が伝わりませんが、国の思うがままに進んでいることが分かります。
政治は誰のためにあるのか、もう一度市民の責任として考えましょう。