一週間ぶりに柳井の畑に行きました、ブロッコリーやネギ、ホウレンソウ、水菜・・・などを収穫し、福島に住んでいる友人に送りました。震災から10年、ささやかな私の支援だと思って月に1~2度続けてきました。いまだにお魚もお肉も地元のものは怖くて食べられないと言っています。原発事故の後始末も全く進まないのに、日本では原発を再稼働したり新設しようという動きがあることが信じられません。ドイツでは、首相が10年前に宣言した原発ゼロがもうすぐ実現するそうですね。
畑の周りはもう雑草が伸びていて、イノシシ防除柵の邪魔をしていたので、草刈りをしました。真夏の草刈りとは違い、順調に仕事が捗りました。そばには、つくしが芽を出していました。
”まとめてお答えします”という答弁をこれまで県議会で何度も耳にしてきましたが、これがちゃんと答えず曖昧でごまかす常套手段だと最近になって知りました。今議会の私の質問にもこの表現が幾度か出てきて、質問の翌日にもらった答弁おこし(質問と答弁を文字にしたもの)を読み返しながら、やっぱりはっきり答弁したくないから・・はぐらかしたいから・・こう答えたのだとあらためて気づきました。私の質問している事項には、まったく答えていませんでした。こんな不毛なやりとりをするようでは困りますし、議会の体をなしていません。もしかしたら、国のように県でもごまかし答弁のうまい人が、えらくなっていくのかもしれません。
文春のスクープはすごいですね、菅首相の長男の接待事件でも、写真を出して、次に音声を公表し・・・NTTと総務省幹部との会食もちゃんとエビデンスをつけて明らかにしています。小出しにするところもナカナカですし、国会で虚偽の答弁をしたことを裏付けるように、証拠を出してきます。これらは氷山の一角かもしれません、文春はまだまだたくさんネタを抱えているのかもしれませんし、内心ビクビクしている官僚や議員がいるのではないかと思います。
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