夏と年末におこなっている草の根事務所の大掃除をみんなでしました。急な声掛けでしたが、20人も集まって下さって、天井や窓、古紙の片づけなどあっという間にきれいになりました。掃除の後、お昼はパスタを食べながら歓談し楽しいひと時を過ごしました。デザートもおいしかったです。
この連休、九州の被災地へボランティアへ行ってきて、先ほど帰ってきたという知人がさっそく電話をくれました。民家の泥をかき出す作業をしてきたそうですが、この暑さに参ったと言っていました。3日間パンやスナック菓子を食べて、ほとんど食事らしいものは口にできなかったようですが、被災者の皆さんのことを考えると数日の我慢は大したことではないとも。土砂と流木などの量が想像以上で、復旧までどのくらいかかるのか予測もできず、見通しは暗いと感想を伝えてきました。
この惨状を聞いた麻生財務相は、「今は大変だけど、秋になったら復興工事がたくさん発注されるから仕事が増える、楽しみに待っていなさい」と言ったとか。お金のことしか考えられないのでしょう、被災者の気持ちに思いをはせることができなのでしょうか???
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