岩国市の人権フェスタが開かれました、いつもより参加者の少ない会でしたが、中高生のポスターや詩、標語、作文などは、思いのこもったものばかりで感動しました。作品発表の中で、コロナ禍での差別や偏見取り上げられていて社会問題となっていることの深刻さをあらためて知ることができました。
ある中学生の作品では、東京の単身赴任中のお父さんが帰って来られない原因の一つは、近所の人の心ない言葉や友人との会話で心に刺さるようなことを言われた・・など本当に深刻で可哀そうでした。
私の知人の医師の奥様は、ご主人がコロナ受け入れ病院の医師をしていて、小学校のお嬢さんが毎日泣いて帰ってくると、とても悩んでおられました。お友達が誰も自分の近くに来てくれなくなりいつも一人ぼっちなのだそうです。医療従事者の皆さんは危険をかえりみず頑張っておられるのに、こんな差別があることが本当に許せません。
街は紅葉が見ごろで、北部の本郷町からも街路樹のもみじの写真が届き、うちの近所の公園でも美しいのが見られます。あるお宅の柿の木は美味しそうな実をつけていましたが、李下に冠を正さずで遠くから写真だけ撮らせていただきました。
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議会報告37号 
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