井原すがこの想い

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県議会閉会 ・ アンパンマンミュージアム

2014年10月10日 | 政治

                               

                                              
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県議会最終日の今日、8月の災害復旧などの補正予算を含む議案11号と意見書8号、請願3件の採決が行われました。 そのうち自民、公明などの会派から出された”「慰安婦問題」に関する適切な対応を求める意見書”について、賛成・反対の討論があり、傍聴席は意見書可決に反対する多くのみなさんでうめられました。 

慰安婦に対して、吉田証言がねつ造であったにもかかわらずそれを認めてきた歴史認識を改め、国民や国際的な評価を是正すべき{そして慰安婦を認めた河野談話を見直すべきという意図が明らかな(と私には受け取れますが)}という意見書が、賛成大多数で可決されました。安倍首相のおひざ元として、率先してこんな意見書がどんどん可決されていく議会に、違和感を覚えた議会最終日でした。

今日のような動きをみていると、今後 ”沖縄の負担軽減のため、基地のある自治体で負担を受け入れ、沖縄のために基地機能の分散を求める”・・・みたいな意見書も出されるかもしれないと危惧します。 

福岡にあるアンパンマンミュージアムに家族で行って来たというお父さんから写真が届きました。 息子さんがとても興奮して喜んでくれたと、うれしいメールでした。 やなせたかしさんのマンガですが、サザエさん、ドラえもんと並ぶ長く人気のあるキャラクターですね。全国に数か所のアンパンマンミュージアムがあるようですが、いつか横浜のみなとみらいの一角で、とても賑やかな子供の声が聞こえていたのもこのミュージアムでした。 人気があるんですね。 お腹がすいている人には、自分の顔をかじってもらうというそんな温かさも人気なのかもしれません。