井原すがこの想い

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集団的自衛権 3要件 ・ 北海道のお菓子

2014年07月21日 | 政治

                                  

                                              
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集団的自衛権行使容認についての3要件を、TVや新聞などで読んだり聞いたりしますが、一生懸命理解しようとすればするほど、個別的自衛権で十分なのではないか? 無理やりこじつけてアメリカと一緒に世界のどこでも戦争ができる国にしようとしているのではないか? などの疑問が生じ、未だに安倍首相や高村副総裁の言うことが理解できません。法制局長官の言葉を聞いていると、法律の専門家として、苦しさに身もだえしているような感じさえします。

たとえば

 3要件は、政府答弁書などで①我が国に対する急迫不正の侵害がある②排除のために他の適当な手段がない③必要最小限度の実力行使にとどまる――とされ、すべてを満たしたときに個別的自衛権が発動できるとしていた。

 憲法第9条の下において認められる「武力の行使」については、

(1)我が国に対する武力攻撃が発生したこと、又は他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆されるおそれがあること

(2)これを排除し、国民の権利を守るために他に適当な手段がないこと。

(3)必要最小限度の実力行使にとどまるべきこと

 という三要件に該当する場合に限られると解する。

これらの説明をどう理解したらよいのか、わかる方は教えてください。 他国に対する武力攻撃が発生するという言葉を付け加えることで、”戦争のない平和な世界のために、わが日本は役割を果たすのです” と安倍さんは言いきるのでしょうか。 

北海道で移動中のバスの中で食べたお菓子

        
東京での講演をコメントで紹介してくださいましたので、ここに添付してみました http://www.labornetjp.org/news/2014/0719makiko