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愛宕山の造成工事が始まり、防衛省や山口県、岩国市の説明に納得できない、許せないとして今日愛宕山で市民集会が開かれました。とても蒸し暑い一日でしたが、幸い雨も降らずたくさんの方々が集まられました。 代表の岡村さんの話に始まり来賓の皆さんの演説を聞いていると、無理やり米軍基地を愛宕山に造ろうとしている手法に腹が立ってきました。
沖縄では、辺野古にＶ字滑走路を造るための土砂を山から運び、その山には米軍住宅やスポーツ施設が造られることが決まっているそうです（米国の情報）。それを国や防衛省に照会すると、なにも知らない・聞いていないとシラをきるそうです。まるで何年か前の愛宕山をコピーしたような出来事ですね。ＫＣ－１３０空中給油機を岩国で受け入れる理由として山口県が言っている”沖縄の負担軽減”など、ウソばっかり、逆に沖縄は負担増です。
”小さなウソでは騙せないけれど、大きなウソは騙しやすい” ”ウソも100回言えば本当になる”・・・今の安倍政治、防衛省や山口県の対応をみていて、こんな言葉をつい思い出してしまいました。
愛宕山集会の様子
