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(後援会報no.16をアップしました) 議会報告No11をご覧ください
東京都議会の女性議員が、妊娠や出産の支援策を一般質問で提起している最中に、”自分が早く結婚すればいいじゃないか” ”まずは自分が産めよ”などと、議員席からやじがとんだことが大きな問題となっています。 最大会派の席からのやじだったことはわかっていても、本人が特定できていないようですが、議場にいた人であれば、誰が言ったかはすぐにわかるはずです。 やじは最大会派からだったというのですから、その会派の人たちが庇っているのでしょう。
都合の悪いことを隠そうとせず、やじを飛ばした議員は、素直に名乗り出て、女性議員にだけでなく公式に謝罪すべきだと思います。 このやじを聞いて傷ついた女性は数知れないことでしょう。 ちなみに山口県議会でのやじは、とても上品(?)ですよ。
少し違いはありますが、人種、国籍、性などに対してヘイトスピーチ(憎悪表現)に反対する運動が、今日本でも起こっています。元々は、黒人差別やホロコースト否認などが発端かもしれませんが、日本では、朝鮮人・在日に対する反ヘイトスピーチ運動が活発になっています。 時折ブラックジョークを言ってしまうことがありますが、知らないうちに他人を傷つけていることがあるのかもしれないと思うと、言動には気をつけないといけないと、都議会のやじであらためて感じました。