井原すがこの想い

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年金に対する不安 ・ 「自衛」から「他衛」に

2014年06月05日 | 政治

                                     

                                                
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ある若い女性が、先日からの年金のニュースを見て、”やっぱり私たちが年をとった頃には年金はもらえないですね” と言っていました。 今現在年金を受け取っている皆さんも、ここ数カ月で年金の手取り額は激減しているようで、よく不満を聞くことがあります。

100年安心年金制度 といって打ち上げられた制度を5年ごとに精査しているようですが、この度、順調に経済成長している場合と成長しない場合に分けて、年金受給額が、現役サラリーマンの収入の50%を維持できるかどうかが示されました。 経済成長をせず最悪の場合には、現役サラリーマンの35%ほどしか年金を受け取れない可能性もある、と。 これほど日本の年金制度は不透明で不安定だということでしょう。 支給年齢の引き上げだけでなく、納付年齢も65歳まで引き上げられるかもしれないそうで、若い世代の人たちの国民年金納付率が低いのも仕方がないのかもしれませんね。

「集団的自衛権を容認すれば、日本の『自衛』は他の国も守る『他衛』に変わり、米国の戦争に参加する義務を負う」ことになると、法律の専門家は警告しています。 自衛隊員は戦争をするための「兵隊」になるのです。安倍首相の積極的平和主義とは、自衛隊員を犠牲にすることなのでしょうか。

昨夜来の大雨にも負けず、私の畑の野菜は元気です