井原すがこの想い

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愛宕山裁判 第一回控訴審 ・ 6,25から県議会

2014年06月20日 | 政治

                                    

                                                
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   後援会報no.16をアップしました)                議会報告No11をご覧ください 

愛宕山裁判の第一回控訴審が、広島高等裁判所で開かれました。 米軍住宅にされようとしている愛宕山の地権者のお一人は、学校や公園、素晴らしい住宅地ができると県から説明を受け、先祖伝来の土地を手放したが、米軍基地になろうとは予想だにしなかった。地権者には優先購入権があるはず、フェンスに囲まれた治外法権になることに対して、理解することはできない、と法廷で意見陳述をされました。

愛宕山を米軍住宅にするために新住宅開発事業を突然廃止し、工事を始めるにあたって環境影響調査(環境アセスメント)をしなくてもよいと言い、民間では許可を受けなければ始められない開発許可(協議)の必要がないなど、行政(県)自らが法を犯しているのですから、私たち国民は、何を手本に秩序を守ったらいいのですか?

愛宕山裁判の報告会
 

アメリカは、アフガニスタンに軍事介入し、その後イラクへ侵攻、フセイン大統領を殺害、”justice has been done" と胸を張ったオバマ大統領は、またまた軍事介入をしようとしています。アメリカが撤退したあとの今、アフガニスタンもイラクも以前よりひどい内紛が起きはじめています、本当に”正義が勝った”とは言えないのではないでしょうか。 集団的自衛権を容認したら、日本軍もアフガニスタンやイラクで、戦争をすることになるのですね。 原油の安定供給がおかされる、とでも理由をつけるのでしょうか。

6月25日から県議会6月定例会が始まります。 上関原発や愛宕山開発などの問題点を含めて、一般質問を考え始めています。