原子力規制委員会が、敦賀原発2号機の真下には活断層が走っていると明言しました。そして、高速増殖炉”もんじゅ”についても安全性が確保されていないとの結論を出しました。廃炉とするのが正しい判断だと思いますが、今の安倍政権では結論がねじ曲げられるのではないかと心配です。またこの結論を受けて地元の首長や市民には、これまでもらっていた原電立地のための交付金がなくなることを心配する発言が相次いでいます。
いわゆる”ハコモノ”や”助成金”も、通常の自治体とは各段に優遇され、敦賀にもいろいろな施設ができていますが、ふと沖縄の”基地交付金”のことを思い出し、あれだけ多額のお金が沖縄に落とされているにもかかわらず、決して発展しているとは言えず、有効求人倍率も日本で一番低い状態です。 安全性が保障されていないものに頼るのではなく、自立した自治をすることを選んでほしいと強く思います。原発は打ち出の小づちではありません。危険と裏腹だということに気付いてください。
今日、隣の和木町を歩いていて サクランボも美味しそうに色づいていました
畑で美しく咲いているシャクヤクを見つけました