本日土曜日の夕方、県の基地対策課からファックスが届きました。 11日月曜日に、防衛省の政務官が山口県と岩国市を訪れるそうです。 オスプレイの先行移駐と訓練の申し入れです。 国と地方自治体とのやらせのシナリオが、目に見えるようです。 申し入れ直後は、県も市も とても受け入れられません! と気を吐いて見せて、そのうち国防には協力しなくては・・沖縄の負担軽減のため・・・・と言い訳をして 苦渋の選択(仕方なく受け入れたようなふり) をするのでしょう。
その裏には、岩国空港の開港を12月13日にしてほしければ、オスプレイを受入れろ! という防衛省のアメとムチ、常套手段が隠されています。 こんな方法で何でも受入れてきた岩国は、本当に足元を見られてしまっています。 政務官が来県すると言うことは、水面下ではもうオスプレイの受入れは合意ができているとしか思えません。 この私の予想が外れていることを祈りますが、たぶん当っていると思います。
米軍パイロットの夫人が ”オスプレイは未亡人製造機なのよ” と言っていた言葉が思い出されます。 オスプレイの岩国移駐は、一時駐機だと強調していますが、一旦駐機すれば、いつでも停まっていられるということですよね。
斑入り、グラデーションのきれいなつつじ