STRONG 遠藤 創造と破壊 銀幕の隙間でひとこと。

映画 TV CM 映像の現場で、いい効果やビジュアルを作り出しながら
ここで喋ったりぼやいています。

強敵、再登場!

2010-02-27 00:50:27 | よもやま話し

今年も遂にヤツが来やがった。

どんなに筋トレをしても 技を磨いたとしても 心頭を滅却して挑んでも

いまだ ヤツ を攻略する手だては見つからない。

ヤツは、気配も無く 小生 に近づいて、もっとも有効な間合いで その一撃を入れて来る。

ディフェンスを強化していても、気配の無い攻撃は防ぎようが無い(ズルッ)。

ヤツとの出会いは、いまをさかのぼる事 7年ほど前だった。(ズルルッ)

世間の噂で ヤツ の存在こそ知ってはいたが、その時までは実際に対峙した事が無かった。(ズズゥ~ッポタッ)

そんな無防備とも言える小生に ヤツ は、容赦の無い攻撃をいきなり仕掛けて来た。(チィ~ンッ)

辛うじて、ヤツ にダウンこそ奪われてはいないが、コチラの集中力や戦意を根こそぎ薙ぎ倒して来るのが

ヤツの手口だ。(ポタポタ)

長い時間をかけて、ジワジワと攻めて来る。


小生は、薬物によって身体を強化する事には反対だ。(チ~ンッ)

損な事をしたら、心の師 カール ゴッチ 先生に申し訳が立たない。


しかし、実のところ ヤツ を相手にして、通常の生活を営むには 手段の是非を考えている場合ではない。

小生には、守るべき家族や生活があるのだ。(ズルズルズル~ッ)

それに小生は、ヤツ の他にも闘っている相手がいる。(ゴシゴシ)

金属アレルギー や ハウスダスト や 厳しい職場 とか 。(ポリポリ)

考えてみれば、それらを克服するために数々の薬物に手を出しているじゃないか?(ズッズル~ッ)
(日本の○ッドブルは、マイルドで効きゃぁしない)

今年は、思い切っていろんな 藥 を試してみよう。

ヤツ の名は<stro</strong>ng>「花粉症」(ズッズッズル~)

毎年この時期にやって来る、招ねかねざる客(シドニーポアチエではない)なのだ。

しかも年々、強力になって来る。

今年は、集中力を失わないか?心配だ。

新たな ティシューの箱を開けつつ。

本日の講釈は、ココまで。










無ければ作ろう。

2010-02-25 13:25:12 | 映像美術のお仕事
我々は、日々いろんな制約の中で業務を行なっている。

時間や予算 撮影の都合 俳優さんのスケジュール と挙げればキリがない。

中でも今回のような「娼婦と淑女」のように 時代物 だと、「当時のモノ」というヤツが

そこに入って来る。

持ち道具 小道具 出道具 飾り物 と言ったものを 当時あったもので揃えなくてはならない。

つまり昭和のモノを集める訳だが、揃うモノもあれば揃わないモノもある。

ビンテージになって、あるにはあるが高価で手が出ないものや、当時はよく見掛けたが「使い捨て」にされて、

いまでは殆ど手に入らないものとか?当時は比較的に手に入ったがいまは存在しないとか?

当時から一般には手に入らかったイリーガルなものもある。

今回は、そんなイリーガルなモノが台本に書かれていたために揃えることとなった。

無論、特別な業者やマニアはそのレプリカを所有していたりするが、数が揃わないし高いカネを

吹っ掛けて来やがる。

そこで、作るという方向になるわけだ。


まずは、材料。お馴染みのスタイロマット。

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それをカッターでそいで行って。(削りカスはなんだか?美味しそうに見えたりする。)



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ここまで来れば、ナニを?作っているかお解りでしょう?




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下地を塗って、乾くのを待ちます。(今回は、これだもいい気もするが 作業を続ける)



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乾いたら、汚しをかけて。行程を繰り返して大量生産。(今回は、箱の都合で8個)




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とりあえずは、出来上がり。(もう少しツヤを足そうか?思案中)



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大日本帝国陸軍使用の九七式手榴弾ですが、今回は箱からゴロゴロと出て来るだけなので、細かいディティール
は割愛させて頂きました。

とまぁ、無ければ作る。しかもチープで加工が楽な素材でスピーディーにね。

材料費 0 (余っていたモノを使用) 所要時間 6時間

我々のこうした作業は、永遠と続くのでした。

本日の講釈は、ココまで。


この時期になると。

2010-02-22 18:13:21 | よもやま話し
やれやれ、この時期は小生に相談してくる方が後を絶ちません。

それは「確定申告」についての相談。
社会人になって間もない ヤツ なら、まぁ仕方が無いとして。

もう社会に出てから 5~6年のベテラン?が「初めて出すんですんです」だって。

社員ならともかく、フルーランスで「確定申告」をしていないなんて!

しかも「税金」の種類から教えてあげないと理解してもらえない。

「これを出せば、お金が戻ってくるんですよね?」の言ってバリ。

しかし、ちゃんと学校を出ている人間が「税金」や「確定申告」を知らずに

市民税 区民税 国保 年金 等を有耶無耶にしているのは、学校教育に

その原因があると考えるのは小生だけだろうか?

社会に出てから「役に立たない方程式」よりも、来年から社会人になる人間に

税金の何たるか?や支払い方、確定申告の必要性と申告の仕方を教えた方がいい。

社会というものの「金の流れ」を教える方が、よほど本人にも国にも役に立つと

考えます。

そうなれば、もう少しちゃんとした納税率になると思うが。

世界的にも5本の指に入るほど「税金が高い国」なのに、教育や福祉 老後の保障 等で満足

している国民がどれほどいるでしょうか?

国も年に一度、我々から徴収した税金を国民に確定申告してほしい。



これから、3月までの間はまだまだ小生の元へ相談しに来る ヤツが絶たないでしょう。

自分の方の申告は、いま作成中です。

ほんとうは、人の事どころではないんですがね。

日本の教育制度に深い疑問を抱きつつ。

本日の講釈は、ココまで。


なぜか?時々思い出す。Part 2

2010-02-18 19:21:41 | よもやま話し
先日、同タイトルにて 記事 を書いたが、その追記です。

これほど毎日 PC に向かっているにも関わらず。

アキちゃん について 検索していなかったことに 前回の記事を更新した際に思った。

早速 彼の本名「土屋 明智(アキトモ)」を検索してみた。

「!!!!」驚いた!

ナント「小磯良平 大賞展」で、最優秀賞を受賞するような 画伯 になっていた。

思えば、小生が絵で入賞したときも アキちゃんの絵は、さらにその上の賞を受賞していた。

小生も自慢ではないが、絵はウマイと褒められていたが、アキちゃんの絵は図抜けたウマさで

小学生のレベルを遥かに凌駕していた。

当時の小生は、「なんで、あんな絵が描けるんだろう?」「この人、大人になったらどんな絵を描くんだろう?」

と思い、同時に「僕の絵がなんで?賞をとったんだろう?」と考えたものだった。

それは、アキちゃんの絵がそこに「金のラベル」つけて貼ってあるのは当然に見え、小生のつたない絵が

同じ壁に貼ってある事が不自然に思えるほどのモノだったからだ。

ネットで検索して彼を発見し、彼の成功を知った時に「大きな喜び」を感じたのは言うまでもない。

なぜなら、小生は少年時代から アキちゃんは「何か」をする人だと思っていたからだ。

先日、彼をモチーフにした脚本を書くようなことを言った。

しかし、それはしばらくのばす事にした。

このまま、少年期の記憶で描く事が出来なくなってしまった。

小生が多感な少年期に強く影響を受けた アキちゃん(土屋明智 氏)は、今も尚 躍動する男になっていた。

いまの小生に 再会 をする資格があるだろうか?

彼が歩んだ 30年間 と小生が歩んだ 30年間。

今度は、彼が 小生 を覚えているか? が気になって来た。

これだけは言えるが、彼の絵を みんなに観て欲しい気持ちでいっぱいだ。

セピアな思い出が、目映いばかりのゴールドに変化した気分で。

本日の講釈は、ココまで。


要は、明確な目標とアクション。

2010-02-16 11:36:09 | 映像美術のお仕事
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いまだに「求人」やらで検索されて、当ブログにヒットされている方が多いように感じます。
しかし、残念ながら 閉め切らせて頂きました。

当ブログより、現在 3人の若者が元気に現場で精進しています。

若者 3人の共通の部分を上げると、それは「明確なる意志」です。
業界で仕事がしたい。映像を作りたい。映像の現場に出たい。等々。
その意志によって、スピーディーなアクションを起こし、若者達は自らスタートラインに立つ事が出来ました。
面接時に伺った話しでは、「申し込むのは、不安がありましたが 何処 を見回しても求人がなかった。」

まぁ、半ば最後の手段的に当ブログをチョイスされたとは思いますが、そこにはちゃんと現場があったわけです。
続けていくのか? 別の道を歩むのか? は、若者達に与えられた選択種。

小生が出来る事は、そこに扉がある事を教えてあげる事とその中に何があるかを説明する事だけです。
あとは、若者達が体験を通じて己の感性で捉え、決断する事です。

机に向かって模索していて、喰って行ける職業は多くありません。
彼らとて、机に向かいながらも 何か? のアクションをしているのです。

若ければ若いほど、持っている時間とそれを修正する時間があります。
ダメでもやり直せるなら、とりあえずは動いてみる事だ。

電話一本、メール一通 で、変わる人生だってあるのだから。







これこそが講釈は、ココまで。


久々の宴。猛者達。

2010-02-15 23:14:47 | よもやま話し
新年を迎えてこのかた、仕事漬けの毎日に追われて 気が付いてみれば 2月の半ばに。

そんな折にお座敷のお誘いを受け、昨夜 新宿にて行われた宴にお呼ばれしてきました。

空手 居合い キックボクシング 主婦 プロデューサー 修斗 陶芸家 という

いずれも良い歳をして、冷や水的にブイブイと言わしているメンツがそろった。

われわれを繋ぐファクターは、ご他聞に洩れずの「映像」つながり。

しかもメンバーの半数が 二十数年振りに顔を合わす。

話の内容は、映像から格闘技 シモネタや世界情勢(多分 話していない)と多岐にわたる。

再会した時は、どの顔を見ても「ずいぶんとオジさんになったなァ」と思っていたが、

美酒が進むに連れ、その昔にであった頃のヤング顔になっているから不思議だ。

今回 小生をこの会合に呼んでくれたのは「SHIDO エンタープライズ」の太田氏だ。

そして、今回特別にこの猛獣の中に来ていただいた主婦の佐藤さん(まるで、砂漠のバラのようでしたよ)を

のぞいて、全員がその昔 同じ現場で仕事をしていた。

「大江戸捜査網」「太陽に吠えろ!」「女ねずみ小僧」e.t.c

小生は、当時からスタッフだったが、彼らはみな「カラミ」と言ってアクションや役者の吹き替え とかで

下積みをしていた。もちろん芝居の勉強もしていたし、演じる事もしていた。

あの頃は、小生もハナクソ同然。清く貧しく美しく精進していた。

どんな焼酎を飲んでいたか?全く知らないが、やはり酒と言うのは「場」で味が違ってくる。

どれほど飲んだか?覚えていないが、かなり気持ちがよかった夜。

太田ちゃん 阿久津ちゃん 小室ちゃん 小野ちゃん えぇっと佐藤さん えぇ~っと、ずぅ~っと

小生のお酒を造ってくださった...........千葉の...........さん 今度は、お話しましょうね。

みなさん、ありがとうございました。 また呼んでくださいね。今度は、少し押さえて行きますから。

本日の講釈は、ココまで。


そろそろ書いておかなきゃ。

2010-02-14 16:10:12 | 映画
やはり、そろそろ 「アバター」について?書いておこう。

まずは、感想から言わせてもらうと.....。

「残念」の一言につきる。

では?一体何が残念か?と言うと?

現在の小生がおかれている状況を「残念」に感じてしまった。

作品自体は、文句の付け用がありません。

観たというよりは、「体験」したと言うべき映画だ。

監督のジェームス・キャメロンは、ターミネーターのころから注目していた。

その自由な発想と新しい試みへの挑戦といい、天才的だからだ。

随分前になるが、彼の作品「アビス」では我々にとって最も難しいとされる 水中 に挑み、

見事な作品を作りだしている。
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そして今度は、「アバター」だ。

2Dで観るか? 3Dで観るか? やや迷いがあったが、彼が3Dを仕掛けて来たからには「何か?」が
あるだろうと メガネ をかけて鑑賞した。

始まってから、エンディングを迎えるまで「圧倒」されるばかりの約3時間。

おそらく、この先 何年が過ぎようとも 日本人が作る事の出来ない 映像 がそこにはあった。

ハリウッドの感性と環境が伴ってこそ、実現し得る 映像。

万が一に日本トップ監督が同じ発想をして、企画書を提出したところで「特撮モノ」で

終わってしまうだろう。

日本においての映像は、制限と制約で雁字搦めな上にビジネスとして確立していないために

「アバター」のような予算を投資してくれる企業も団体もない。

CG をとってみても あの世界観やスケール感を持っている クリエーターはいない。

しかも「アバター」は、マットペインティングのような、今ではローテクと言われるようなもの
使い、映像としてハイブリットな奥行きと透明感を出す事が出来ている。

一方にこだわる事無く、うまく合致させている。

言いたい事は、まだまだ山ほどあるが。

ただただ、残念の一言に尽きる。

フッと「ひとまね子ザル」を思い出しつつ。

本日の講釈は、ココまで。






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なぜか?時々思い出す。

2010-02-12 00:54:54 | よもやま話し
小生は、幼少期から高校を卒業するまでの間、避暑地 旧軽井沢 で育った。

その間には、数々の出来事があった。

三笠ホテルのプールで溺れ、一度死んでしまった事や。

友人の自宅が経営する酒屋で、ジョン?レノンとの出会いとか。

しかし、いまでもかなりの頻度で思い出すのが「アキちゃん」だ。

彼は、小生のいっこ上の歳だが、実家が目の前であることから よく遊んでいた。

実のところ、人生において小生が一番 影響を受けた人物である。

彼は、小学生の頃から「これからいつの日にか、中国の時代がやってくる。」と言っていた。

小学生がこんな事を言えば、当然の如く 大人達は 怪訝な顔をする。

小生と「アキちゃん」は、町内で「かなり変わった子供」のレッテルを貼られていた。

しかし、「アキちゃん」が発した言葉の数々は、小生の耳から今を保ってして離れる事の無い衝撃的な発言だった。

我々二人は、彼の家の隣の映画館で、カンフー映画を観まくり、裏の空き地で中国人対策として

カンフーのトレーニングに勤しみ多くの怪我をした。

彼は彼の父の影響で「柔道」に励み、小生は本能のも向くままに「剣道」に勤しんだ。

やがて二人が中学になる頃、面倒くさい先輩後輩の垣根を乗り越え、付き合いは依然として良好状態だった。

彼の意志は、小学校時代から変わる事無く「中国対策による 仏教や儒教」に傾倒して行く。

高校も同じ高校になったが、生憎と小生は アウトローへの道へと脱線して行き、

彼との価値観を分かち合えなくなり、やがて疎遠な感じになってしまった。

お互いの人生が別れ、お互いの価値観を追い求めて道が分かれて行く。

彼は、仏教系の大学を受け合格した。ちなみに彼は長男で、実家は軽井沢で有名な老舗レストラン。

何年かが過ぎ、小生は業界へと進み7年ほど故郷へ帰る事無く自分を磨き、汚して 帰京してみると。

やはり彼の姿は、実家であるレストランには無く 消息不明だった。

後に風の便りで聞いたが、アメリカ人の奥さんをもらい 幸せに暮らしているらしい。

ほんとうに不思議な人だ。

今年は、彼をモチーフにした 脚本を書こうと思っている。

「アキちゃん」君はいま、どこで何をしているんだい?

どんな大人になっているんだい?

セピアなしっとりとした気分で。

本日の講釈は、ココまで。



神がやって来る。

2010-02-09 23:35:47 | よもやま話し
Dylan

3月に神がやってくる。

東京と大阪で歌うらしい。

毎度の事ながら、何を歌うか?は発表されていない。

当日の信者(お客)の様子を見て(何処から?見るんだ?やはり天から?)、その時に神が決めるらしい。

前回来日した時も小生は、神の歌声をナマで聞く事が出来なかった。

おそらくは、今回もナマで聞く事は出来ないだろう。

30年前に作られた 神の歌は、今を保ってして尚

 腐敗した社会へ痛烈に雷(イカヅチ)を投げ下ろす。

聞く機会を得た者は、心して神の叫びを聞くがいい。

誰の前にもいずれは「天国へのドア」が待っているのだから。

そして、誰にでも幸せになる権利があり、平和を望んでいるのだから。




しっかし............「行きてぇ~!三日連続で、行きてぇ~! 借金してでも行きてぇ~!」

こう言う時に役に立つ、コネクションが無いんだよねぇ。

コノ役立たずがぁ~!(あなたの事では、ありません)

いままでに何度、チケットだけ買って行けないライブがあったことか。

文化を世間に提供すべき仕事をしているつもりなのに「文化的」な事ができないのが

すなわち「映像業界」なんです。



ネバーエンディングツアーって、言ってもボブの年齢考えると.........。

やっぱ、行きてぇ~よぉ~!


誰か誘ってくれ~!

ワラにもすがる思いで。

本日の講釈は、ココまで。


新しい仲間?

2010-02-08 15:47:24 | 映像美術のお仕事
当 ブログによくお越しの方はご存知だと思うが、求人をしていました。(求人は、閉め切らせていただきました。)

この半月の間に 5人 ほどの面接を行い3人を採用して、その内の一人は

これまたご存知のように「ドロン」。

残った内のもう一人は、本人にその気はあったが「業界入りの環境が整わず」残念ながら

再チャレンジできるまで保留。(頑張ってくださいね。待ってますから。)

もう一人の方は、まだ実家にいるため「住まいを移すまで」待機。

残った 2名 は、近日より本格的に参戦(仲良くやってください)。

と、人間部門は上記の通りになっているが。

実は、先日 亜種も 2名 採用している。↓

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そう、この子達は「タレント部門」での採用。

小生のデスク上で、発声練習に余念なく励んでいるが、正直 何を言っているか?は

皆目見当がつかない。

しかし、その愛くるしさに「情」と言うものが芽生えてしまうほどだ。

人間部門の方は、まだ海の者とも山の者とも判らないが、

この子達は「癒す」と言う面で、立派に小生の役に立っている。

おかげで、職場に休みの日も来なければならない義務を背負ってしまった。

えっ? 名前ですか?「グリ」&「グラ」と申します。

本当は、家に持ち帰りたいのだが、みすみす 我が愛娘(ミルコ)のおもちゃにする訳にもいかない。

出番が終わり次第、スタッフ キャスト から立候補してもらい「里子」に出す予定。

その別れを考えると.....ウゥ。

人間部門が残ってくれるか? ほんとうに大丈夫かな?期待してるぞ!(ちょっとはね。)

遠くを見つめる思いで。

本日の講釈は、ココまで。