STRONG 遠藤 創造と破壊 銀幕の隙間でひとこと。

映画 TV CM 映像の現場で、いい効果やビジュアルを作り出しながら
ここで喋ったりぼやいています。

嬉しいなぁ。

2017-09-23 11:55:29 | 日記
長年 映像美術 装飾に携わってきた。 自分が任される作品のカテゴリーは? 予算がなく 公開や オンエア日 が既に決まっていて、 それこそ 制約の中の制約に縛られた環境の中での 制作 を強要される。 その中で、今回のように作品が評価されることは? プロ として、大変嬉しいことだ。 わずか四日間という撮影日数 や 少ない予算 そして極寒の現場環境の中で、持てる力の最大限を投入しての 作品作りをしていたあの頃に よもやこのような労いが訪れるとは? これも一重に 出会ったスタッフ や 脚本 そして ご覧いただいた視聴者の方々の おかげだと思っています。 これからも 精進することで、このご恩に報いたいと思っております。 本日の講釈はここまで。