STRONG 遠藤 創造と破壊 銀幕の隙間でひとこと。

映画 TV CM 映像の現場で、いい効果やビジュアルを作り出しながら
ここで喋ったりぼやいています。

名付け親は、小生です。

2011-06-25 11:55:17 | ペット
なんだか、急に激しく暑い日が続くようになりましたね。
本年は、1月からずぅっと仕事で走り続けて来たので、ただいま充電中の Strong E でございます。

先日、そんな折りに Strong W の実家である 鎌倉に行って参りました。

そこには、小生が名付け親にならせてもらった アイツ がいるのです。






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この子の名前は、「オレオ ♂」です。

通称「オレやん」。 家族みんなが「オレやん」と読んでいます。




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まったく人見知りをせず、大らかな性格です。

少し変わった顔をしていて、決して男前ではありませんがとても良い奴です。

ひとつ難点を言うと、写真写りがすこぶる悪い事。

まずは、その色です。  真っ黒なために「目」しか映らない事が多々あります。

ときには、地球外知的生命体を撮影したか?と思われるような出来に。



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今度は、証明部サンに同行してもらうべきか?

本日の講釈は、ココまで。





5月5日は.......そう、こどもの日です。

2011-05-05 23:46:51 | ペット
5年前の 7月9日。

小生とまだ彼女だった strong W(ワイフ)が食事に出掛けたときだった。

府中川崎街道にある、和食系ファミレスに行く事になった。

当時の 小田急読売ランド駅近くにあった小生のアパートで、合流してから車でそこへ向かった。

ここまでは、いつも通りの展開。

だが、ファミレスの駐車場に入り、車を駐車して店へと歩いていると「???」。

何やら若者が5名ほど輪になり、「どうするぅ?」「どうしようかぁ?」なんてやっている。

普段なら、当然の事スルーしてしまう展開。

だって、面倒くさい。それに空腹だ。

しかしその日は なんだか解らないが、フラフラとその若者達に近づき「どうしたの?何かあったのかい?」なんてやってしまった。

若者達が小生の声に一斉に振り向いた。

その若者達の真ん中にいた 女の子(よく覚えてないが 22~3くらいか?)の腕の中で、「ニャ~ッ!」と鳴いている子猫がいるじゃないか。

「どうしたの?そのこ?(カワユス)」

「この駐車場で、ひとりでウロウロしてたんです。」

「多分、迷子だと思います。」

「で?どうするの?(ギガカワユス)」

「それで、困っているんです。みんなアパートだから。」

いまでも不思議だが、次に小生が発した言葉は、その子猫に向かって。

「ウチに来るかい?(ギガントカワユス)」

女の子の手を離れ、小生の腕の中に入って来る子猫「ニャ~ッ!(もう、死んでもいいかも?)」

若者達はなんの疑いも無く。

「あぁ、良かった いい人に会えたね?」

なんだか解らないうちに養子縁組が済んでいた。しかもアッサリと。

結局、その子を連れてファミレスに入る事も出来ず、自分のアパート......ん?アパート?そう、小生も立派なアパート住まいだった。

コンビニでアレやコレやを揃え、ついでに我々の食事も買い(いまやついでとなった)アパートに戻る。
大屋さん、ごめんなさい。時効ですよね?
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その時の写真、まだ名前はない。


一緒に暮らす事になると名前が必要。
小生は、イヌでもネコでも格闘家かプロレスラーの名前を頂く事になっている。
左のケリが鋭かったので、ミルコと名付けた。






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いまや当時の彼女も strong W となり、ミルコを中心として家庭がなりたっている。

我が家に来たときが 7月9日 で、健康診断してもらったら 推定 生後2ヶ月ということだった。

そこで、5月生まれならいっその事 5日を誕生日にしようと決めた。




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ご存知かもしれないが小生には、先日 連絡がとれた 息子 もいるので、彼の妹という事になっている。

ちなみに息子は、平成4年8月15日 西宮生まれだ。あの日は、暑かったなぁ。



という訳で 5月5日は、我が家的にも全国的にも「こどもの日」となっている。


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いまでは、こんなに大きく?長く?なってる。

性格は、あいかわらず子猫のまんま。やれやれ(まんざらでもないが)。

本日の講釈は、ココまで。





ご紹介いたします。オレオ君 通称オレやん です。

2010-10-18 11:10:52 | ペット
STRONG W の実家で、新しい家族が増える事になりました。

それが、この子です。
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名前を「オレオ」と言います。 愛称は「オレやん」。

元々は、ノラで同じように真っ黒なもう一匹の兄弟とともに拾われたそうです。

知り合いの知り合いを介して、里親となる事になりました。



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元 ノラとは思えないほど、人なつこくて堂々としたものです。

貰った初日、住まいとなる実家に連れ帰った時から、小生の腕の中で寝てしまうほどです。

まったく人を恐れない?

一ヶ月振りに会った昨日もご覧通り、小生の膝や腕の中でスヤスヤ。

まぁ。小生の特技と言えば特技ですが、これほど相性がいいと 我が家に拉致りたくなってしまいます。

しかし、この オレオ ですが、顔が妙に子猫らしくないというか?オッサンぽい?というか?
なにせ、真っ黒なので写真では解り辛い&撮り辛いモチーフなんですが、正直言って ブサカワの部類。



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また ソコが、可愛くて仕方が無いのです。

「我が家の ミルコ もかつては、オレオ のように華奢だったなぁ。」なんて思ったり、帰って来て改めて ミルコ の成長を確認して喜んだりしてます。

顔は、少々 ブサ◯ク ですが、気持ちは優しくとってもお利口さん。

小生の手も優しく丁寧に何度も舐めてくれました。


少々ネガティブな日々になりつつある最近、彼らにはとても癒されるのでした。

本日の講釈は、ココまで。


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新しい仲間 part 3

2010-04-15 23:35:22 | ペット
先日、当ブログにてお伝えした 十姉妹の「グリとグラ」のタマゴが無事に孵りました。

ずぅ~っと、4つとばかり思っていたいた タマゴが、孵ってみれば 5匹の ヒナ になっていました。

小生は、いままでに 鳥類を タマゴ から孵した事が無く、今回ばかりは かなり感動しました。

小学校の頃に 怪我をした カケス を育てた事があります。

非情に賢く、人間の言葉を憶え真似していました。

よく「宿題、ヤレ~!」と言われたモノです。おそらく、小生の両親がスリ込んだでしょう。

カケス は、カラスよりやや小さいですが、小学生にとってはかなり大型の部類でした。

今回の十姉妹は、二匹並べても 手の平に納まってしまうほど、小さく可憐な大きさ。

それが、小さな小さな タマゴ を 5つも生んで、さらに小さな小さな ヒナが、一丁前に ピ~ピ~。

たまりません。

このまま順調に育つと、合計で7匹になってしまいます。

住宅事情を考えると、かなり忍びないので なんとかしてあげようと考えています。

あとは、里子に出すか?

いっそ、金のタマゴでも生んでくれんだろうか?

最後は、欲深き大人の感性で。

本日の講釈は、ココまで。


この子の名前はテンちゃん。

2009-07-17 22:32:31 | ペット
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この子の名前は、テンちゃんです。

当ブログによくコメントを入れてくれる、若手同業者のジーマコさんの家に先週やって来たそうです。

犬種は、ジャックラッセルテリア ♂ です。

実は先日の更新記事にジーマコさんからコメントが入り、その中で 「新しい家族が出来ました。」とあったので、

本日 仕事の帰りに早速見せてもらいました。

実は、ジーマコアジトは我が家から歩いても 5~6分にところにあります。

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小生も完全にヤラれてしまう、凄まじいばかりの「可愛ゆすオーラ」です。

丁度 我が家のミルコを拾った時くらいの大きさと重さ。

決していい匂いではありませんが、アノ子犬独特の香りは 少年時代に子犬と戯れた頃を思い出させ、

胸にグサグサと突き刺さる。正直、たまらんのよ。

「欲しい」と思うが早いか? 拉致を試みましたが阻止されてしまいました。(アタリマエか?)

アノォ~、また日曜日にワイフと観に行っていいですか?

もう一回、抱いてもいいっすかねぇ?

どんな電池で動いているか?まだ開けてないし。

そうそう、ウチにまだ使ってないキャリーケースがあるから、日曜日は手提げ代わりに出掛けようかな?

ちなみに我が家のマンションは、ペットオーケーですから。

今度は、公園とセットで楽しめるぞ。


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本日の講釈は、ほぼ勝手にココまで。




近所のベッピンさん物語7

2009-07-12 18:50:18 | ペット
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長旅を経て、やって来た 近所のベッピンさんを紹介しようとしましたが、お留守のようです。

最近 タマゴ を生んだらしく、大抵 オスかメスのどちらかが暖めているそうですが.........。

脅かしてしまったかな?スマぬ。

気を取り直し、例の公園に向かうことにする。

午前中は、曇っていたがいまは完全に晴れている。

となると、ひとつ不安が過るのでした。それは、暑い時間帯は ベッピンさん達がいないのです。

どうやら、どこかの涼しい所で過ごしているようで、例の あずまや に集合しないのでした。

ドラッグストアで、洗濯洗剤を買って公園に向かいましたが.........。

案の定、どなたもいらっしゃらない。 よく来ている オッサンがワンカップ片手にほろ酔いでした。

当たってしまった悪い予想に打ちのめされる気分で、帰路につきました。

その帰り道。


おぉ、あそこにいるのはぁ!?

「タイラさん!」

ベンチの下の草むらから、わざわざ出て来てくれました。


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小生に横に来て、当たり前のように身を寄せて来ます。



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ご覧のようにペッタンコになります。だから「タイラ」さん。

この人なつっこさは?なんなんでしょう?

いやぁ~癒されますなぁ~!

この地に越して来て 4年目ですが、ほんとうにいい所です。

本日の講釈は、多分ココまで。


近所のベッピンさん物語6

2009-07-07 17:19:14 | ペット
先ほど、PC作業に飽きがきて、久々にブラリと外に出てみた。

本日は、風が少々強いが天気は上々。

Tタヤのレンタル DVD をポストに投函して、向かった先はやっぱり「例の公園」

町の職員さんが草刈りをしたお陰で、公園の入口で 例のあずまや が見渡せる。

本日は、ベッピンさんが一匹もいない事が見て取れたが、しばらく張り込むつもりで歩を進めると。

後ろから「ニャァ~!」と声をかけられた。

「サビちゃん!」

すでに小生を覚えているようだ。(心の中で大きなガッツポーズ)

まるで、待ち合わせをしたかのように 2人で一緒に あずまや へ向かって歩く。
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その姿を犬を連れて散歩する、近所の奥様方に見られて、クスクスと笑っているのが解ったが、そんなこたぁ

知ったコッチャネェなのだ。

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とにかく、可愛いのです。 かるく酸っぱい臭いがまた可愛い。

愛を語らう事 数分、後ろに気配を感じてテーブルの下を見ると。

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「アオメちゃん」

あいかわらずの美しいスカイブルーの眼差し。

久しぶりに至福の一時を2匹のベッピンさんと過ごしていたが、押し寄せるシマシマの小さなバンパイヤ達に

断腸の想いで帰宅を決意。

二人に別れを告げて、あずまや を後にする。

すると「もう帰るのかよ、ニャ~!」と声をかけて来たのは。

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「アマエタちゃん」

名前の由来通りには、最近甘えて来なくなったが。

「ゴメンゴメン、今度はゆっくりとよらせてもらうね」と一言残し、ウデやアシをボリボリとやりながら

退散して来ました。  

ムシ避けスプレーしてくれば、もう少し彼女達といれたのに......。


近所のベッピンさん物語4

2009-06-03 23:45:34 | ペット
もっと晴れるか?と思われた本日も恒例の お散歩&「ベッピンさん物語」です。

出掛けたのは、午後2時を過ぎた頃に公園へと向かう。

本日 最初の登場は「アマエタちゃん」

その後に草むらから登場したのは。

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あっ!君は!?

最初にこの公園の散歩で出会って、物語を書き始めてから とんと出て来なかった

「アオメちゃん」ではないか?!

お久しぶりでゴザイマス。

2匹目のアオメちゃん登場の後は、出て来る出て来る ゾロゾロとオールスター。

あっと言う間の完全包囲。



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「アマエタちゃん」「シモブクレさん」「カワイコちゃん」「チビちゃん」「サビちゃん」「クシャミちゃん」「アオメちゃん」の総勢7匹でのお出迎えに幸せを噛み締めている筆者。




足を運ぶ度に、それぞれの性格や警戒心がほぐれて行くので、さらに楽しくなって来ます。

先日の「サビちゃん」に続き、本日は「クシャミちゃん」が膝に乗って来るというサプライズ。

しかし、心配もその分大きくなって来ます。

それは、この7匹のベッピンさん達には、ある共通点があること。

名前の由来にもなっている「クシャミちゃん」のくしゃみがほかの娘達にも感染し始めていること。

おそらく何らかのウィルスにやられているんじゃないだろうか?

ドクターヒビキ(リンクを参照)からの忠告を守っているが、さらに注意が必要なのかも知れない。

何と言っても我が家の ミルコ が一番ですからね。

でも彼女達(因に男の子もいます)のことは、出来るだけ見守って行きますよ。



そんな、めくるめく公園を後にして、今度は鶴川駅方面へと足を向ける。

公園が下麻生にあるので、鶴川駅まではおよそ一里半といったところか。

駅に到着すると結構な疲労感。


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当然の如く、スタバで一服。

いまやマイノリティーな我々 喫煙者は、当然の如くおそと。

いまにも泣き出しそうな空模様だと思っていたら、ハイ ご名答!

もはや、帰り道を歩く気力も無く ホーム で電車を持っていましたとさ。

本日の講釈は、ココまで。


近所のベッピンさん物語3

2009-05-31 23:30:34 | ペット
どうしても気になっていた。

ここ3日間と言うもの、雨が降り続いている。

あの公園のベッピンさん達は、どうしているのだろう?

気になりだしたら、心配がどんどん増幅して行き、いてもたってもいられない。


豪雨がおさまり、やや明るくなって来たので、買い物の帰りに行ってみる事にした。


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イタァ~! 

「サビちゃん」と



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「シモブクレさん」の2匹だけ。

今朝からの雨をどう凌いでいたのだろう?

葉っぱを一杯にした、ツツジの下から2匹は出て来てくれた。

我々は、一度帰宅した後に荷物を置き、2匹にあげる食物を手に再び公園に向かった。



どうやらあまり食事をとってなかったのだろう、2匹とも一心不乱に食べている。

ここ3日の悪天候で、人間ともあまり遭っていなかったのだろう、サビちゃんの甘えぶりは尋常ではない。

しゃがみ込んだ小生の膝に乗って来て、喉を鳴らしてウトウトし始める。




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「この娘は、家へ連れて帰ろう。」



頭の中で、誰かが問いかけて来た。



「いやいや、ミルコとうまく行かないよ。」



もう一人が喋った。



「でも この娘は、ほかのどのベッピンさん達とも仲良くしてるぞ。」

「そう言えば、そうだねぇ。」

「この娘にとって、うちに来る事が本当の幸せかな?」

「アナタは?」

「えぇ?だって、可愛がるよ。」

「お前は?」

「そう言う問題じゃないよ。この広い公園と3LDK に閉じ込めるのとだよ。」

「だから、君たちはいったい?」

「でも、雨や風は凌げるよ。ベランダにだって出ていいし。」

「バ~カ、7階じゃねぇ~か、落ちたら死ぬぞ。」

「君は、誰だ!」

「誰だじゃねぇ~ヨ。お前さぁ、嫁はんも幸せにしてねぇ~だろ?」

「えぇ?そうなの?そりゃ~マズイよ。」

「アンタは、誰だ?」

「ビリー、ビリー ミリガン と申します。」

てな感じで、断腸の思いで振り切り、帰宅したのだった。

玄関を開けると、いつも声で最愛の愛娘ミルコが 浮気をしてきた小生に冷たい目線を向けていた。

本日の講釈は、ココまで。