STRONG 遠藤 創造と破壊 銀幕の隙間でひとこと。

映画 TV CM 映像の現場で、いい効果やビジュアルを作り出しながら
ここで喋ったりぼやいています。

我が家。

2011-10-28 00:55:18 | よもやま話し
久しぶりに自宅に戻っている。
スケジュールの関係で、11月まで1週間ほど撮影が空いたので、ラストスパートを前に一時帰宅した。

2ヶ月振りの東京。

何かが変わったようで、何も変わっていない。

帰って来たはものの、なんの情報も入って来ていないし、来る予定も無い。

とりあえず、現在身の回りのするべき事を片付けるしかない。

そろそろ、来年の事も気になっているし、まったくスケジュールが決まっていない。

さぁ、来年はどんな感じ?になるのか?

来年は、いつとは?決めていないが、また LA に行ってきたいと思っている。

今回の目的は、雨 風 キャプション 等の機材 かな?

まぁ、やりたい事は、やまほどあるが..........。

今年の仕事が来年につながるような感じになっていればいいんだが。

まぁ、今夜は脈絡も無くツラツラとブログ更新。

本日の講釈は、ココまで。








あとひと月くらいか?

2011-10-18 11:34:50 | 映画




7月の末にやって来た京都。
そろそろ3ヶ月になろうとしている。

一応スケジュール上では、およそ一ヶ月ほどでクランクアップとなっている。

真夏から見て来た京都だが、どうやらこの地の紅葉も見る事になりそうだ。

連ドラで、4ヶ月の拘束はよくあるが、本編(映画)でこれほど引っ張られるのはほんとに久しぶりだ。

撮影ベースが完全に京都で、単身赴任的に暮らしている事が尚一層長さを感じさせる。

しかし、やっとそれもラストスパート。

長かった闘いもようやく先が見えて来た。

そろそろ、来年の事を視野に入れて、次の仕事を考えないとな。

次はどんなオファーが来る事やら。

美術か?  操演か?  ガンエフェクトか? それとも?

とりあえず、いまの作品をキッチリとやりきるぞ。
なんかつながるといいけどなぁ。

本日の講釈は、ココまで。











筆が鈍ってるなぁ。

2011-10-14 11:00:28 | ブログ




最近、どうも書き事をしていない自分に気づく。
毎日の仕事や次々に入るスケジュールや私用、それに加えての Face book Twitter への投稿で、すっかりブログや執筆が疎かになっているこの頃だ。

まぁ、100歩 譲ってブログはいいにしても?書きかけのシナリオや企画は?

今の作品に参加して、新しい出会いを重ねて住まいや環境が変わった事で、すっかり「書かない危機感」を忘れてしまっていた。

友人のシナリオを読ませてもらったが、その感想がうまくまとまらずに、いまだ報告出来ていない。
この件に関しては、危機感を感じているが いまの小生の頭脳では、小生が感じた感想を伝える文章力に自信が無い。

友人には、悪いがもう少し待ってもらおう。やはりしっかりと伝えたい。


いま一番書いているのは、Twitter だろう。

やはり、反応が早いという部分で面白いツールだと思う。

昨日、現場にいらしたボランティアエキストラの方が「遠藤さんですよね? いつもツイート拝見してます。」と声をかけられた。

「ドキッ」となったが、こうした方々が作品をささえてくれていると考えると嬉しく感じた。

その後もお話しすると そうしたエキストラ仲間みたいなものがあるらしく、恥ずかしいが小生の話で盛り上がったと仰っていた。
「いったい、小生のどんな話?」で?盛り上がったのか気になるが。

こうした Twitter でのお客さんが、随分と現場にいらしているらしい。

「今日、現場で遠藤さんを観ました。」とか「今度は、声をかけます。」とか?よくツイートしてもらう。

もういまや、小生がこうして現場をレポートする的なことをしなくても、その臨場感は一般の方やいらしたエキストラさん達がネットを通じて誰もが伝える事が出来る。

エンドタイトルやDVD特典で、メイキングが観られ、現場の様子は映像や文字になり実況される時代。

このスピード感は、何も無い頃から業界にいる小生にとっては、かなり驚異的現象です。

その中にあって、面白いシナリオや企画をあげるのは大変な事です。

マンガ原作やリメイクなら?そりゃ少しはリスクを補えますが、なにか新しいヒーローを望んでいる声も多く聞きます。

小生の残された時間から考えると?さぼってはいられないと解っていますが.............。

先日公言した以上は、150フォローまで辞められない。

みなさんがブログを読み、フォローを増やさないように気を使ってくれている。

それには応える義務がある。

そして、その反応は勉強になっている。

この作品が終わったら?おそらくこの現象も落ち着くだろう?
それなら?アップしてからの残る本年は執筆に没頭しよう。

また、ワイフが怒るかな?(恐る恐る)

本日の講釈は、ココまで。(久しぶりじゃぁ)









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今年もそろそろか?

2011-10-04 00:03:12 | 映像美術のお仕事
毎年の事だが、このじきになると ブログ のアクセス数が増える。
どんな検索で、小生のブログにヒットしているか?

調べてみると............。

やはり、就職?を意識して「映画 美術装飾」や「映像美術」等の検索で辿り着いている方が多い。

目標やヤリたい事が明確になっている方か?なりつつある方?だと思う。

毎年10月の声を聞くと、アクセスがぐぅ~んと上がる。

もうブログを始めて、かなりの年月が過ぎたために「映画 美術 装飾」等の検索をすれば、最初にページに来るようになった。

だからと言って、全ての映像美術を代表している訳ではない。

小生より、若くそして才能に恵まれた方々がたくさんいらっしゃる。

小生は、この仕事を自信満々でやって来た訳ではない。

そりゃぁ、現場で自信が無い事や悩んでいる事を悟られては、仕事にならない。

一人で苦しみ、一人で学び研究して知識を広げ、現場に望んでいる。

この仕事は、ストイックでなければ勤まりません。

どの業界でもそうなんでしょうが。

この仕事は、文字通り「寝る間を惜しんで」しなければならない事が多いのです。

それは、自らがチョイスするものではなく、半強制的にそうせざるを得ないのです。

アクションを起こす事は、大事な事です。

もしお若いならば、一度踏みとどまり再考してみることをお勧めします。

本日の講釈は、ココまで。



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