STRONG 遠藤 創造と破壊 銀幕の隙間でひとこと。

映画 TV CM 映像の現場で、いい効果やビジュアルを作り出しながら
ここで喋ったりぼやいています。

名付け親は、小生です。

2011-06-25 11:55:17 | ペット
なんだか、急に激しく暑い日が続くようになりましたね。
本年は、1月からずぅっと仕事で走り続けて来たので、ただいま充電中の Strong E でございます。

先日、そんな折りに Strong W の実家である 鎌倉に行って参りました。

そこには、小生が名付け親にならせてもらった アイツ がいるのです。






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この子の名前は、「オレオ ♂」です。

通称「オレやん」。 家族みんなが「オレやん」と読んでいます。




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まったく人見知りをせず、大らかな性格です。

少し変わった顔をしていて、決して男前ではありませんがとても良い奴です。

ひとつ難点を言うと、写真写りがすこぶる悪い事。

まずは、その色です。  真っ黒なために「目」しか映らない事が多々あります。

ときには、地球外知的生命体を撮影したか?と思われるような出来に。



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今度は、証明部サンに同行してもらうべきか?

本日の講釈は、ココまで。





2011/06/08 今日のボソボソ。

2011-06-09 02:31:09 | よもやま話し



信頼と言う名の勘違い、教育と言う名の暴力。

2011-06-09 01:01:00 | よもやま話し
この記事は、本年の2月に書いた記事だが、もう一度一部の人間に読んでもらいたく思い、再び掲載させてもらう事にした。


人と人の関係というのは、その時間が長ければ長いほど、麻痺してくる感情がある。

それがどんなに熱い恋愛関係であっても。

20年を越える上司と部下であってもだ。

年月を経る事により、部下にとって上司は絶対的な存在ではなくなり、上司にとっての部下は自由に使える存在ではなくなる。

ごくごく当たり前の道理。



大抵の場合は、どちらともなく その関係性に気付き、お互いを敬い始めたり一方が退いたりするものだ。

しかし、どちらもその年月に気付かず、最初からのチカラ関係を続けようとすると?そこには問題が発生する。





歳をとるごとにプライドは育ち、体力と自信は比例して失われて行く。

そこに発生するのが世代交代だ。



どんなに偉大であろうと財力を持っていようと、だれにでも平等にやって来るのが老いである。

年齢に比例して得るモノもあれば失うモノもある。

ある一定の状態を終生保つ事は不可能なのだ。

小生は、いつのことか解らないが、その世代交代を潔く受け入れて、新たなスタートを斬ることを目標としている。

多少は、ジタバタとさせてもらうが。


いまは、目の当たりにしている目の前の関係を心を痛めながら観ている。

小生の価値観の中に *20年間、自分に会社に尽くして来てくれた者*をいまさら「イジメル」というものはない。

これは、あきらかに「パワーハラスメント」である。

小生の目の前で、現在起こっている事実である。

小生が心苦しいのは、その上司には自覚すらないとうことだ。

もしそれを「教育」というならば、この 20年間の内に済ませておかなければならない事だったと思う。

つまり、20年 かけても自分の思うように仕事が出来ない部下にしてしまったら、それは自分が無能であることに違いない。

小生は、この「裸の王様と哀れな兵士」の物語をこの先、まだまだ観なければならない立場にある。

いまの世の中で、正義を行使するには優先順位に異観ともし難い矛盾があるのだ。

我がユニットは、波乱に満ちている。

本日の講釈は、ココまで。








宣伝しちゃいます。

2011-06-08 14:49:31 | 映画
本年の1月にやった作品の DVD 発売が決定致しましたので、お知らせさせて頂きます。

どうやら、劇場では公開せずに DVD 発売 のみになったようですね。

作品名は、「日本で一番怖い話 江戸怪談」です。
製作は、昔からの付き合いの「日光江戸村」さんです。
初のDVD作品 !

オムニバス形式で、3つ物語が入っています。
小生が江戸村のみなさんに手伝ってもらい、美術全体をやらせて頂きました。
一日の大半を雪かきに費やし、極寒の中 お盆 の話しを撮影するという荒技でした。

でも、生まれ故郷のような、時代劇の現場やオープンセット、楽しかったです。
さて、現在言える事を紹介しちゃいます。


*第1話
「破られた約束」 
出演  永井浩介 伊藤れいこ 田中涼子

*第2話
「産女(うぶめ)」
出演  小谷喜一 折井あゆみ 

*第3話
「牡丹灯籠」
出演  岩佐真悠子 真勝國之 太田千晶 

脚本:山田雅史 宮本武史
監督:山田雅史
製作:佐藤達雄
プロデューサー  上野境介
         五十嵐利臣(日光江戸村)
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いま、海外でも注目のジャパニーズホラー。
しかも時代劇!
山田監督の感性が光ります。役者さん達が寒さを堪えて、涼しい映像をお届けします。
メッチャ、寒かったです。
機会がありましたらご覧下さい!

7月22日 発売です。  正直、実は小生もまだ観てません!


これは、先日の「カミングアウト」と違いまして 全部フィクションですので、ご安心下さい。


本日の講釈は、ココまで。