STRONG 遠藤 創造と破壊 銀幕の隙間でひとこと。

映画 TV CM 映像の現場で、いい効果やビジュアルを作り出しながら
ここで喋ったりぼやいています。

ラジオ に出演しました。

2016-11-03 14:37:24 | 日記・エッセイ・コラム


いろいろな ご縁がありまして。
先日 ラジオ出演して参りました。

京都 KBS ラジオ
毎週月曜 夜20:00〜20:30
『ホリー&春さん の 祇園恋物語』


小生がゲストで登場するのは?
11/7 11/14 の二週連続です。

11月12日より公開の 小生の参加映画
映画『ミュージアム』
の現場や裏話なんかをお話させて頂きました。

Radiko の有料会員でしたら?
日本のどちらでもお聞きになれます。
また、何週遅れか?わかりませんが YouTube 等で聴けるようです。

ナゼ? いちスタッフがそんな宣伝活動を?とお考えになるかもしれませんが
作品がヒットするという事は?
我々の次へのチャンスを広げる事であり、他人事ではありません。
出来る事は、全てするのが小生の流儀。
もちろん タレントではありませんが?
芸人さんが 映画監督をやる時代なんですから?
小生が逆に いろいろなメディアに顔をだしてもいいと思っています。

まぁ基本的には、ご意見無用ですね。
では、ラジオ 聴いて下さいね!

そういえば?
来年も スタッフ 募集しますんで、興味のある方は?
こちらや Twitterの DM に御知らせください。


本日の講釈は、ココまで。




深谷シネマ での トークショー

2015-01-14 21:58:39 | 日記・エッセイ・コラム
先日 1月11日 に こちらで予てよりお知らせしておりました。

るろうに剣心 伝説の最期編 上映会後のトークショーに出演させて頂きました。
まずこの会に参加するにあたり、その立ち位置違いやポジションや場違いであると各所よりのご意見やご指摘をいただきまして、一時参加を見合わせる事も考えましたが
主催者の方々や今回のイベントにご尽力くださっている方々の熱意にお応えすることが
作品 や 大友組 を盛り上げる事になると考え当日に望みました。

小生個人での講演と違い、今回は完全に るろ剣 ありきの企画。
この件につきましては、小生も相当悩んだ結果ではありますが いまは参加して良かったと思っています。

そんな事もあり、やや不安を抱えながら 屋敷紘子さん(十本刀 鎌足 役)別府あゆみさん(お庭番衆 近江女)と深谷に到着したのが 11時過ぎ。

近くの喫茶店で軽く食事をとり、その晩に宿泊するホテルの駐車場に車を停めて、開場である 深谷シネマ さんへ徒歩で向かう。

道中三人で、情緒溢れる深谷の町並みを観ながら歩いて行くと。
造り酒屋であったような建物を利用して作られた、深谷シネマさんが目に飛び込んで来る。
感動的な佇まいだ。

施設の一番奥の方に足を進め、開催会場へと向かう。

一通りの御挨拶を終え、シネマカフェ 七つ梅さんでコーヒーをご馳走になりながら、
みなさんの『るろ剣 愛』を堪能。
これこそが 作品力 という物なんだろうと心から感銘する。

正直に言って、るろうに剣心 第一作目に参加するまでは、メジャー作品を避けてインデペンデンス作品ばかりに参加していた。
これほどのヒットをした作品は、いままでの業界生活で経験した事が無かった。

上映時間の10分前になり3人でシアターへ。
キャパ 60名 とそれほど大きなシアターではないが、ちゃんとステージもあり シートも抜群だ。
ありがたい事に ほぼ満席で、特設の補助席(折りたたみイス)まで埋まっている。
小生達は、お客様に席を譲るカタチで最後列の補助席に並んで、皆さんと一緒に改めて「伝説の最期編」を観賞。

上映後 名残りを惜しむような拍手の中、マイクによって招かれステージに。

ここから先は、いつものように何を話したかは?ほとんど覚えていない。
まぁ、そんなに 毒は吐かなかったと思う。
質問コーナーあたりから?記憶が戻りはじめている(笑)。

でもちゃんと応えていたかは?あまり自信がない(笑)。

こう言った行事に最近よくお招きをされるが、いつも何を喋るか?は決めて行かないし何も書いて行かない。

勝手に思っている事だが、小生に原稿通りのスピーチを求めてオファーされていないと。

トークショーが終盤になると、なんと!
サプライズ!  偶然にも 同じ壇上に上がっているヤッシー(屋敷さん)と小生は、同じ 1月17日産まれ。
それを事前に調べて、このタイミングでお祝いして下さった。
こんなに嬉しい誕生祝いは初めてでした。
開場にいらっしゃるお客様全員に歌ってもらった ハッピーバースデー!
もう 鳥肌物でした。

その後のサイン会(照れます)も みなさんとてもいい方で、中でも 大友監督の名刺を「ワシの宝物なんです」と
いっているオジサン(小生から見ても)が印象的で、どの方も るろうに剣心 を愛してくださっている方ばかり。

改めて、この作品は「代表作」であると実感しました。

最後に 今回企画して頂いた 深谷シネマ 井上さん この企画と小生を繋げて頂きました 前田さん 戸坂さん に
心より感謝致します。
そして ありがとう 映画るろうに剣心!

本日の講釈は、ココまで。

http://blog.goo.ne.jp/admin/newentry/#http://blog.goo.ne.jp/admin/newentry/#http://blog.goo.ne.jp/admin/newentry/#

ギガパルプンテ。

2011-08-13 00:18:29 | 日記・エッセイ・コラム
現在の作品が始まって、10日ほどが経過した。

現場の人間とも打ち解け、割といい雰囲気で行っている。

今回の作品には美術としてではなく「操演 特効」として参加している。

いわゆる、現場サイドでの VFX というやつだ。

今回のような参加の仕方では、最大規模の作品と言える。

通常「操演 特効」で作品に参加する場合、俳優部のような扱いとなり、演出部がそのスケジュールを管理して、入り時間や日程を決める。
参加の仕方も台本で言うと数シーンの場合が多く、今回のようにひと作品ベタで現場に従事する事はほぼない。

出番のあるその日とか?多くとも一週間程度となる。

今回は、3ヶ月以上を拘束され、現場でのオーダーを全うする。

やはり、制作の大元がハリウッドと言う事も有る、日本には珍しい規模の大きいシステムになっている。


こうした大作がくる事も有り。
本年は小生の身の回りで起きる物事が例年と明らかに違う事を感じている。

ネットを通じての素晴らしい出会いや「裏切り」にも似た別れ。

オファーを頂く作品の形態。

今まで全く入って来なかった「地方ロケ」の激増。

それに伴う 弊害、不義理や未受注やオファーのキャンセルや急な別れ。

また何かが大きく変わろうと同時にいろいろが進行している。

この波をどぉ受け止めるか? これがチャンスなのか?警戒すべきことか?

あまりにも多くの事が重なり、正直混乱の最中にある。

いつも思うが、小生はこうしたときに相談出来る存在が全くいない。

相談される事はかなり多いが、事が自分の事になると誰にも言えずクヨクヨとする事が多いのだ。

何度も救ってくれている strong ワイフ も業界については、さすがに何も解らないに等しい。

果たしてどぉ動き、どぉチョイスしていけばいいのか?

もう人生の残り時間も長くない。

慎重に行かないとな。

本日の講釈は、ココまで。