I`m a working stiff.And that`s cool.

ようやく、次の作品の声がかかった。

昨年ほど、キズは深くないが 本年もかなり辛いところです。

知っている フリーランス 特に中堅より上の人間は、軒並み 仕事が無く全くいい話しが聞こえて来ない。

アチコチで、地道な営業の末にやっと来月は仕事ができそう。

やっぱり、働いていないと 身も心も鈍って行きますね？もう根っからの 労働者です。

しかし、ここまで不景気が打撃（ココ２年）として現れるのは、業界に入って初めての事かも知れません。

もともとが貧乏家の小倅（コセガレ）の小生、ジリ貧 には慣れているが strong W は、そうはいかない。

「生きてさえいればいい」なんて 奇麗ごとは通用しないし、育ちも違う。

日一日とその表情は険しくなり、言動は厳しくしたいところを堪えているのが解る。

来年もこんな感じなら、間違いなく 家庭をリストラされるだろう。

だが、年明けにも言っただろうが「今年は、宝くじがバキバキ当たる予定」なので、大丈夫だろう。
えっ？ 買ってるのかって？まぁ一応は申し訳程度には......。　いや、当たるのだ！
当たると言い続ければ、きっと当たる！「言霊」だ！

って、コトダマって「変換」一発で出るんですね？スゲェ～！

ほぼ 神頼みになって来た 己の人生に危機感を感じつつ。

本日の講釈は、多分ココまで。

アノ？ Strong E さん？......ですか？

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最近、このような事をよく言われるようになりました。

どうやら、このブログを多くの方に観ていただいているようで、キャラが一人歩きしている感があります。

監督 や 脚本家 や出演者 のブログは珍しくないのですが、美術 とりわけ装飾部がやっているブログは、ほとんど無いためだそうです。

そのために 出先において「失礼ですが、アノ Strong さんですか？」とか「拝見させて頂いてます。」と「観てますよ。」なんてことを言われます。

大変嬉しい事ではありますが、ここまで続けざまに言われると かなり恥ずかしく思ってしまいます。

ブログというのは、検索してヒットすれば 誰でも目にする事が出来ることを考慮して書かなければなりません。

大抵の考えや思いは綴っているつもりではありますが、内容によっては 憚る事もしばしばです。

つまり、努めて紳士的に文章を作成しておりますので、ブログから 小生の人間性を全て知る事はできません。

ブログをこうして紳士的なキャラで進めていると、本人に会った時のギャップは大幅なものとなります。

自分で考えますと、小生は決して紳士ではなく「粗暴 ガサツ」そのものでして、本年のブログを通じて現場に来られた方の中で、すぐにヤメてしまった方々はコレが理由では？なんて考えてしまいます。

もちろん、ビジュアルのギャップも酷いもんです。もう、見た目はキタナイと考えてもらって結構ですから。

しかし救いと言えば、コンナふざけた ブログ でも、どなたか？のお役に立っているらしいという事です。

始めてから ３年近くになりますが、「映画 美術 装飾」で検索するとかなり上位に出て来るようになりました。

あまりふざけないで、心して書かなければならない空気ではありますが..............変えません。（ガンコなんです）


小生は、小生らしく！

自分は、自分らしく！

ズブンは、ズブンラスク！

オヤツは、紀文のラスク！（無いでしょう！）



最近の検索は、やはり「業界」の仕事に興味をもたれている方が多いようです。

しかし、残念ながら 思うところありまして、新たに お弟子さんをとったり、求人する事は当分ありません。

すでに コネクトされている方（T さん）までとさせて頂きます。

尚、相談や質問 アドバイス は致しますので、コメントを気軽にして頂ければ、必ずお返事はいたします。

これからも、遊びにいらして下さい。

これよりの講釈をお楽しみに。

お披露目しました。

昨日、７月２５日に 例のクレオパトラ（つもりです）のお披露目となりました。

場所は、千葉県 柏市の「柏まつり」にて。

午後１時に集合して、駅から延びるブロードウェイ？（メインストリート）を封鎖してもらって、トラックから材料をおろして、早速作業開始。





パレードは、１７時からなので比較的にゆとりのある作業。

丁度、ビルの谷間の午後となり、直射日光を遮ってくれたので 環境的にはまずまずといったところ。

組み上げる前から、多くの人が 像の前に立ち 記念撮影 をしている。

みんな口々に「コレ、すごいなぁ！」とか「わぁ～！」とか言って、ちょっとした観光名所になって来た。

まさか、作者が目の前で作業しているとは知らないだろうから、キズ付く言葉を言われないか？かなりドキドキしながら作業してました。

ご覧になった方！ 緑色のタイ風のＴシャツ を着ていたのが 作者。小生です。





徐々に像の周りに チームが集まって来ます。
まずは、楽隊？演奏チームです。やはりみんなどこか エジプシャンな出立ち。

会った事も無い 方々が、それぞれの持ち場で 「クレオパトラ」というテーマをもらい、各々が全力でイメージを膨らませて、コスチューム や 装飾品 を作り込んで集まっている訳です。

感動です。

テーマがブレていなければ、こうして大した打ち合わせも無くとも 立派に成り立つ訳です。
映像業界も見習う点がありそうです。

小生を含めた 我々 美術屋さん（現場で一回、こぉ呼ばれました）の作業的には、もうヤルことは無くなった。

しかし、我らのパレードカーは、まだ完成したとは言えない。

大事なものが、足りていない。
そしてぇ！こぉ～なる！




さらに！

魂を揺さぶるようなリズムとともに 主役達が加わり！





そして パレード スタート。

こうなって初めて、我々のパレードカーが完成したと言う訳です。


ご覧下さい！なぁ～んて、華やかなんでしょう！

サンバのリズム、かなりヤバいです。

正直、Ｔバックを着けて踊りたくなる感じです。

えっ？ やっぱり迷惑になります？小生のオシリもなかなかだと.........あっそう、ダメ？



このサンバチームの本番は、勿論 「浅草サンバカーニバル」にあります。

このようなチームの方々が、他にも何チームも参加して優劣を競う訳ですから物凄いんでしょうね？

しかし、昨日の 「柏まつり」も皆さん真剣に楽しんでいらっしゃいました。

小学生の女の子や男の子までが、チームに参加して大人顔負けに頑張っていました。

たったひとチーム（それでも１００人くらいいました）で、この盛り上がりは凄い！

サンバカーニバル、ハマりそうで怖いです。

内なる南米の血を騒がせつつ。

本日の講釈は、ココまで。

気のせいかな？

猛暑の中、お身体を壊されたりしていませんか？

毎日が寝苦しく、一体何時間の睡眠を摂っているのか？解らない状態で目を覚ます日々です。

起床した瞬間からグッタリとなった身体を無理クリ動かし、出掛ける準備を整えて玄関を出る。

「？？？？」

何かが足りない感覚を憶えます。　

財布 ........ 持った。　　携帯 ....... 持った。　車のカギ ...... 持ってる。　手拭い ........ 持った。忘れ物は無い。

コノ暑さの性で、感覚がおかしくなったかな？ しかし 酷い暑さだ。まるでジリジリと焼ける音が聞こえて ............？？？

オト？　　そうだ！音だ！　　これだけ暑いというのに「セミの鳴き声」がしない！

そう感じているのは、小生だけだろうか？

本来なら、うるさいほどの大合唱のはずだ。

世界中で、ミツバチが激減しているニュースが脳裏をよぎる。

「ハプニング」というパニックホラー映画を思い出す。

何か不吉なサインなんじゃ？

ミツバチがいなくなる → セミもいなくなる → 異常気象がつづく → M ? ナイト? シャマランがアクション映画を撮る → 天変地異が起きる → あり得ない事が次々起こる → 買った宝くじが全て一等賞になる。

うぅ～ん、もう少し様子を観るか？　

まぁ 宝くじが当たる前兆だったらいいんだが。きっとそうかも知れないし。

ジャンボなサマーを夢見つつ。

本日の講釈は、ココまで。

故郷、激震！

いま、小生の故郷がにわかに騒がしい事になっている。

ご存知の方もおられるだろうが、小生の故郷とは 「信州 軽井沢」である。

元 北朝鮮スパイで　　元 ハイジャック犯人で　　元 死刑囚でもある キム? ヒョンヒ が。

これまた 元 総理大臣の鳩山サンの別荘 に来ているからだ。

なんで、いま？　　なんで、軽井沢？　　なんで、鳩山サン家？

対 北に対してや拉致問題に関しては、大きな一歩と言えるだろうが 警護する理由か？どうか？しらないが、あまりにも
扱いが「国賓」のように見えるのは如何なものだろうか？

テレビに報道される映像を見る限り、元 テロリストや 元 北のスパイとか元 死刑囚 犯罪者とは全く映っていない。

と言うより、彼女の姿が全く映っていない。

ニュース聞いていると「彼女からの要望」らしい。

いったいコノ「政治的パフォーマンス」によって、鳩山サンはどうしようというのか？

これから、各国のリアクションや他の党の動きが注目されるところだ。


しかし、軽井沢 というのは 昔からいろいろと起こる場所だ。

かなり特殊な町であることは、住んでいる頃から感じていたが。

宣教師が起こした町であることから、戦時中は在日外国人（主に同盟国）の疎開先となっていた歴史を持つ。

故に 戦時中でも外国人が闊歩し、白い洗濯物も堂々と干し夜は晃晃と電灯を灯していた。（空襲の標的にされる恐れがあるため、白いものは外に干さず、夜間は電灯に黒布をかけていた）

小生の同級生にも多くの ドイツ人がいたし、幼稚園の園長先生も外人だった。

幼少の頃には、三笠ホテルの近くの方で 台湾人スパイ が捕まったとか？夜は外出禁止とか？そんな事もあったと記憶している。

やはり、いまでもなんか特殊な町なんだろう。

テレビ画面に映し出される 風景 に望郷の念を抱きつつ。

本日の講釈は、ココまで。

サボってばかりで、申し訳ゴワシ。

かなり、久しぶりの更新ですね？
特に仕事がある訳でも忙しかった訳でもないのですが、筆が進まなかったと言うだけなんです。

まっ 強いて言うなら、テレビにかじりついていました。

というのも 本日からいよいよ始まる「HEROES シーズン４」に合わせて、いままでの全てのシーズンを ぶっ通しでオンエアしていて、録画システムを持っていない小生は この数日間 ワールドカップ観戦 よりもテレビと向き合っていた訳です。

特に シーズン ３ に関しては、昨年どうしてもスケジュールが合わずに 何話も見逃していて、あろう事か？途中から全く観れなくなってしまったのでした。

CM を観る限り、今度のシーズンがファイナルとなり、かなり面白そうなので また再燃した感じ。

日本のドラマで、これほどの評判になれば 視聴率が悲惨になるまで続くはずだが、ピークを過ぎたとは言えまだまだ話題満載の現在、ファイナルにしてしまうあたりが素晴らしい。

そりゃぁ、いい時にヤメるのが理想ですよ。　でもなかなか出来るもんでもない。

そう来ますか？って感じですよ。

ウゥ～ン、全てを見守る義務感的な感情が沸き立ってきてしまう。

しかし、これからのスケジュールを予想すると、いよいよ録画システムの購入を考えるか？

たぶん、我が国の大蔵省 兼 財務省 の許しは出ないだろうが。

ひとまずは、本日の 第１話を観て、考えるとしよう。

チョッピリ 少年のようにワクワクしつつ。

久々の講釈は、ココまで。

やれやれ。

どうやら、７月の仕事は無さそうなので、少し早い気はするが 夏休み と言う事になりそうだ。

来月８月は、お盆明けにクランクンする予定の ２時間モノ のオファーが来ているので、とりあえず 月替わりから ノンビリ？と準備と言ったところか？

仕事がないと 外に出ない体質なので、ブログ のネタも無く更新が滞りがちになりますが、ご勘弁願いたい。

夏休みがあったら、一本 書こうと思っていた 脚本にとりかかるため、余計にヒッキーな生活となるのは必至。

現在、書き溜めた ネタ帳 とにらめっこしながら、どれを書こうか選抜中だ。

決まり次第、予算と時間が許す限りの取材に入る。

経済的にも エアコン を使用するなら 書斎 が最も有効だ。

なんせ、小生の書斎は ５畳間 のため、すぐにヒエヒエになってくれる。

ＰＣ が ２台 起動するので、やや 発熱 しているが、点けない事には 資料となる映画も見れない。

２台 起動するのは、仕方が無い事なのだ。

そう言えば、先日の更新で「４コマ まんが」を掲載したところ、各所からシリーズ化をの声をいあただきましたので、これからも ヒマを見つけて 時々 掲載する事にしました。

ひとまず、第２弾！

本日の講釈は、ココまで。

THE お家芸！

アナタは、ジョージ ? Ａ ? ロメロ という人物を知っていますか？
そう、映画監督です。

では、どんな映画を作っている監督か知っていますか？

そう、「ゾンビ映画」です。

デビュー作は、「The Night of Living Dead」1968 の作品です。

最初の作品から『ゾンビ（モノクロ映画）』なんです。

いまや誰もが知っている ゾンビ（元はブゥードゥー教）ですが、ジョージ ? Ａ ? ロメロがその名を世に広めたと言っていいでしょう。

映画の世界のみならず、ゲームや小説 ホラーものには欠かせないキャラクターです。

類似したキャラクターは数知れず、いまでは 走ったり考えたり仲間を作ったりもします。

ゾンビ以外の作品も撮っているんですが、世間は彼に「ゾンビ」しか求めてません。

その「以外」の作品の中にも傑作（小生個人の意見）はあったりしますが、決して当たりはしないのです。
えっ？例えば？　　　うぅ～ん、「クリープショー」（オムニバスじゃん）とか？でも、ホラーか？ って言うか ホラーしか撮ってないし。

そう、ホラーこそが 「彼のお家芸」であり、「ゾンビ」は得意技なのです。

彼は、７０歳 になった現在も意欲的に「ゾンビ」に取り組んでいる 達人なのです。

新作「Survival of the Dead」見逃してはいけません。

４０年近く、モチーフを変えずに撮り続ける先輩をリスペクトしつつ。

本日の講釈は、ココまで。

やっと、観ました。Part 2

小生が TSUTAYA のディスカスを利用している事は、このブログで以前にも紹介したが、この サービス には 少々の欠点もある。

おそらくは、小生の予約方法にフォルトがあるんだと思うが、次に来る作品がコチラの優先順位とことなってくることだ。

今回やっと観る事ができた「カールじいさんの空飛ぶ家」も 同サービスに予約したのは、DVD が発売になる以前だから？　いったいいつだった事だろう？

こうした人気作品は特に「いつ来るのか？」が解らない。

２０世紀少年の完結編も つい最近 鑑賞したほどだ。

普段の小生のオーダーは、カルトやマニアックな内容の作品が多いため、こういったストレスを感じないのだが、ことピクサー作品に関して言うと見逃す訳にはいかないのだ。

どれも素晴らしい作品ばかりで、偽善に満ちた ◯ィズニー の傘下にいるのは惜しい。

キャラクター達もアメリカ的な？不自然に大きな表情や表現だったりしないし、心情の暗部もちゃんと描いている。

こういった作品を見ている時は、いま小生が置かれている危機的状況を一時的に忘れさせてくれる。

えっ？　現在の危機的状況とは何か？って？

じゃぁ、４コマ に集約してお伝えしますから、足りないところはソチラで想像して下さい。

まぁ、ＰＣ を使って １０分程度で描いたものですので、ノークレームでお願いします。

また リクエストでもあれば、描く気になるかもしれませんが。

仕事のオファーが来る事を祈りつつ。

本日の講釈は、ココまで。

見れば、だいたい解る。

最近、テレビを見ていると、かなり丁寧に作られている「アル種のCM」を目にする事が多い。

職業柄ではあるが、その使われいる手法やエフェクトを見れば、最低でもどれほどの予算がかかってるか？くらいは解ってしまう。

小生が言う「丁寧」と言う言葉には、予算がを含んだ意味合いがある事は、わかって頂けていると思う。

その CM というのは、「政党」のコマーシャルのことだ。

かなり、凝った作りとなっていて、しかも仕上げも丁寧だ。

あんな CM は、一〇〇〇～二〇〇〇 では作れない。（推定）

その制作費は、どこから出ているんだろうか？

そもそも 小生 は、どこの政党だろうが何だろうが？知った事ではない。

どこが政権を握ってもいいし、無くなっても構わない。日本さえ良くなるなら。

あんな、偽善や欺瞞に満ちた コマーシャル を作るより、もっとしなければならない事があると思うのは小生だけだろうか？

政権争いに参加するために投票している訳ではない。

立候補者の目を見ていると、どの人物でも変わらない気がするし、信用に与えしない。

これからの４年間で、どれほどの総理大臣が選ばれるんだろうか？

「日本の◯？代、総理大臣は誰？」なんて、テストの問題に出したら ほぼ反則ですよね？

だって、カルトクイズの域に達しているもんね？

もっと暮らしやすい日本にしてくれるなら、ほんとうに誰がやってもいいです。

それまでは、隙間を縫って生きて行きますから。





あっそうそう、その隙間産業の出来映えを紹介してませんでしたね。
では、金色に塗られて、汚しを入れる前。

強制的に エンボス を施し、彫り込まれた部分を強調して。





真横から見るとこんな感じ。




長い業界生活ですが この お仕事は、たいへん勉強になりました。

また 何か ご用命がございましたら、ご相談して下さい。

明日は、ヒヨコ隊長 の仕事を仕上げます。

隙間を行き来する 軟体生物の気分で。

本日の講釈は、ココまで。