STRONG 遠藤 創造と破壊 銀幕の隙間でひとこと。

映画 TV CM 映像の現場で、いい効果やビジュアルを作り出しながら
ここで喋ったりぼやいています。

筆が鈍ってるなぁ。

2011-10-14 11:00:28 | ブログ




最近、どうも書き事をしていない自分に気づく。
毎日の仕事や次々に入るスケジュールや私用、それに加えての Face book Twitter への投稿で、すっかりブログや執筆が疎かになっているこの頃だ。

まぁ、100歩 譲ってブログはいいにしても?書きかけのシナリオや企画は?

今の作品に参加して、新しい出会いを重ねて住まいや環境が変わった事で、すっかり「書かない危機感」を忘れてしまっていた。

友人のシナリオを読ませてもらったが、その感想がうまくまとまらずに、いまだ報告出来ていない。
この件に関しては、危機感を感じているが いまの小生の頭脳では、小生が感じた感想を伝える文章力に自信が無い。

友人には、悪いがもう少し待ってもらおう。やはりしっかりと伝えたい。


いま一番書いているのは、Twitter だろう。

やはり、反応が早いという部分で面白いツールだと思う。

昨日、現場にいらしたボランティアエキストラの方が「遠藤さんですよね? いつもツイート拝見してます。」と声をかけられた。

「ドキッ」となったが、こうした方々が作品をささえてくれていると考えると嬉しく感じた。

その後もお話しすると そうしたエキストラ仲間みたいなものがあるらしく、恥ずかしいが小生の話で盛り上がったと仰っていた。
「いったい、小生のどんな話?」で?盛り上がったのか気になるが。

こうした Twitter でのお客さんが、随分と現場にいらしているらしい。

「今日、現場で遠藤さんを観ました。」とか「今度は、声をかけます。」とか?よくツイートしてもらう。

もういまや、小生がこうして現場をレポートする的なことをしなくても、その臨場感は一般の方やいらしたエキストラさん達がネットを通じて誰もが伝える事が出来る。

エンドタイトルやDVD特典で、メイキングが観られ、現場の様子は映像や文字になり実況される時代。

このスピード感は、何も無い頃から業界にいる小生にとっては、かなり驚異的現象です。

その中にあって、面白いシナリオや企画をあげるのは大変な事です。

マンガ原作やリメイクなら?そりゃ少しはリスクを補えますが、なにか新しいヒーローを望んでいる声も多く聞きます。

小生の残された時間から考えると?さぼってはいられないと解っていますが.............。

先日公言した以上は、150フォローまで辞められない。

みなさんがブログを読み、フォローを増やさないように気を使ってくれている。

それには応える義務がある。

そして、その反応は勉強になっている。

この作品が終わったら?おそらくこの現象も落ち着くだろう?
それなら?アップしてからの残る本年は執筆に没頭しよう。

また、ワイフが怒るかな?(恐る恐る)

本日の講釈は、ココまで。(久しぶりじゃぁ)









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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
先日はツイッターにご返信下さりありがとうございました。 (midori)
2011-10-16 08:12:56
先日はツイッターにご返信下さりありがとうございました。
お若いスタッフの皆さんと少年のように談笑されているお姿に心和み、思いきってお声をかけることができました。エキストラ仲間とどんな話で盛り上がっていたかはヒ・ミ・ツ♪です。

ロケーションの細部の細部にまで注意をはらわれているお姿に感服いたしました。
今後の殺伐な撮影では操演はもっと大規模なものになるのでしょうね。
スクリーンで拝見できる日を楽しみにしております。


本格的執筆にはいる前にはぜひドーンと奥様孝行なさって下さいね♪


またお出会いできる日がきますように(*^^*)



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midori さん (strong E)
2011-10-16 08:53:00
midori さん
コメントありがとう。
そして、現場で声をかけて頂き、ありがとう。
時代が移り変わり、現場のスタッフも観られる事を意識しないといけないようですね?
よく観察されていて、こちらこそ感服いたします。
みなさんの無償の参加によって、映画の奥行きや臨場感やリアリティーが保たれています。
これからも機会があれば、現場でお会いしたいものですね。
今度は、ゆっくりお話し出来ればいいですね。
執筆は、そのシナリオや企画が通るまで、最終稿になるまで収入にならないので、ワイフ孝行できるか?わかりませんが、頑張ります。
ありがとうございました。
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