思い出のアーティスト!
今回は、ザ・クラッシュ/THE CLASHについて。
英国を代表するパンク・バンド!後期になると、そのイメージを払拭するかのように、多様な音楽性を見せて、その才能を見せつけたザ・クラッシュ!
そのイカしたバンドとの出会いは、バンドの代表曲の1つと言える、あの「ロンドン・コーリング」でした!
曲もカッコ良かったけど、当時、某国営放送(だったと思う)の番組で見た、曲のプロモーション・ビデオの4人が、それはもうカッコ良くてたまらなかったです!
洋楽にハマり熱中していた頃で、ちょうどリアルタイムで聴いたのもあって、そのカッコ良さから、クラッシュにハマるのも当然でした。
それから、必死になってFM番組表を見ながら&リクエストはがきを出したりして、楽曲をエアチェックして、それ以前の楽曲を聴くようになり、「白い暴動」にノックアウトされて、「トミー・ガン」に興奮してetc・・・と、とにかく「クラッシュって最高だな!」と思って聴いていたのを覚えています。
あの当時は、よくオンエアされていました。
比較するのがおかしいかも知れませんが、昔から、個人的にはセックス・ピストルズにはあまり共感を覚えず、圧倒的にクラッシュの方が好きでした。
今でもそれは変わりません。
ピストルズは、音楽以外の方が話題になっていたからかも知れません。
しかし。
私がクラッシュのアルバムで、リアルタイムで聴いた2枚目(通算4作目)にあたる、例のLP3枚組アルバム『サンディニスタ!』・・・このアルバムの収録曲のいくつかをラジオで聴いて、個人的には???な気持ちになりました。
そこでやっている音楽、レゲエ/ダブ、ファンクetcの音楽のごっちゃ煮状態のサウンドは、今ではそれなりに理解出来るのですが、洋楽を聴き始めて数年の当時の10代のお子様の私にとっては、何とも理解出来ない、言わば“ロック、パンクじゃない”=つまらない音楽にしか聴こえず、急に熱が醒めたのを覚えています...。(汗)
私にとって、クラッシュは、思い入れの強さから言えば『ロンドン・コーリング』までの3枚で、それ以降のアルバムは、個々の楽曲には好きなものもありますが、アルバム自体としては、そこでやっている多様なサウンドがイマイチ馴染まず、そこまで思い入れはありません。
しかし、とにかくあの4人、ジョー・ストラマー、ミック・ジョーンズ、ポール・シムノン、そしてトッパー・ヒートンは文句なしに、めちゃくちゃカッコ良かった!
今でも強烈な印象が残っています。
ザ・クラッシュ・・・決して忘れられないバンドです!
最後に、今パッと思いつく、私が好きな曲を5曲ほど挙げると...
「ロンドン・コーリング」
「白い暴動」
「トミー・ガン」
「ステイ・オア・ゴー」
「権利主張」
勿論、この他にも好きな曲は多くあります。上で好きじゃないと言った『サンディニスタ!』の収録曲も好きなのありますし。
でも、やはり初期のパンク野郎!したクラッシュの楽曲の方が、好きな楽曲は多いです。
選んだ5曲・・・アルバム『コンバット・ロック』から2曲選んでいる。あれ、ジャケ写真は好きなんだよなぁ~!(笑)
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