「マリアナ沖海戦」 川崎まなぶ

あれほど読書好きだったのに、どうも本を読む気になれないというか、気合いを入れないと読めなくなっています。
どうも、読みたい気持ちの好不調？の波が激しいみたいです。（汗）

例えば・・・毎月刊行を楽しみにしている文庫本版の北方謙三「水滸伝」も、毎月発売されると同時に購入しているものの、何故か読まなくて、現在５巻分未読状態に。
別にまとめて一気に読むつもりなどなく、物語にワクワクして読むのが本当に楽しみなのだけど、何故か手が伸びない、読めないのです、これが。
読みたいけど、読めない・・・そんな感じです。（汗）

そんな中。
先月の上旬に

「マリアナ沖海戦」　川崎まなぶ　著　　大日本絵画


という本が発売されて、ハードカバーで４５１５円というけっこう値段が高い本だったけど、ずっと刊行されるのを楽しみにしていた本だったので、福岡・天神のジュンク堂書店まで出かけ、店に入ると一目散に２階の戦記本コーナーへ向かい、並んでいるのを見つけると迷わず購入！！
久しぶりに、本の購入に情熱を傾けました。（笑）

いや、これが良いです。
前置きで書いてきた文章は何？！と言いたくなるぐらい、これが一気に読み進み、また繰り返し読み返して．．．という状態になっています。（苦笑）


いやぁ、戦記（特に航空戦史）マニアにはたまらない本です。なので、興味が無い人間には全く意味不明の本です。（苦笑）
首を長くして待っていて良かった。
オタク？の情熱です！パッションです！！（バカ）


結論。
本当に読みたいと思う本は、どんな状態の時でも読む！って事でしょうか。
何のこっちゃ。（苦笑）