けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

「ラック・オブ・ジ・アイリッシュ」

2011-10-09 | ジョン・レノン

こんばんは。
今日も気持ち良い秋晴れの1日でした。

今日10月9日は、ジョン・レノンの誕生日です。
1940年生まれだから、あの忌わしい事件がなく存命していれば71歳ですか。
何か悔しいですね...。


今日。
ちょっと外出した際に、携帯音楽プレーヤーからジョンの曲が流れて来たので、誕生日というのもあって、その曲について書く事にします。

その聴いた曲というのが、ジョンの曲としてはそんなに有名ではない「ラック・オブ・ジ・アイリッシュ/Luck Of The Irish」と言うのが申し訳ない?ですけど。(苦笑)
いつも使っている携帯音楽プレーヤーに入れているものの、滅多に再生されず聴く機会が少ない曲になっていますが、個人的に好きなんです、この曲。
聴いた時、ちょっとばかり感動しました。




Sometime_in_new_york_city_2

ご存知の通り、ジョンのアルバムの中でも評判が良くない(最低のアルバムとも言われている)1972年発表の『サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ』に収録されている曲です。
アルバム全編にわたる、ジョン&ヨーコさんの激しい政治的メッセージ(歌詞)にほとんど興味がないので、すんなり聴けるからなのか、個人的には初めて聴いた時からけっこう気に入っているアルバムでして、その中でもこの「ラック・オブ・ジ・アイリッシュ」は好きな1曲でした。

この「ラック・オブ・ジ・アイリッシュ」は、英国のアイルランド政策に対して強烈に非難した過激な歌詞にもかかわらず、それとは逆に優しくゆったりと流れていくバラード曲で、聴くたびに不思議と心がジーンと来てしまいます。
これは今も変わらないですね、その気持ち。
どこか寂しげなメロディと共に、過激な歌詞はともかく、ヨーコさんはともかく、とにかくジョンの歌声が心に響く・・・そんな曲です!
いやぁ、ジョンのボーカルは反則です。

後、ヨーコさんの歌声(というか奇声かな・・・)がどうにも苦手な私ですが、この曲ではそれほど違和感無く、苦になりません。
この曲では、2人で交互に歌っているからこそ、とも思ってしまいます。
でも、やはりジョン1人のボーカルで聴いてみたかった・・・と思ってしまいますけどね。



嗚呼、ジョン・レノン。
生きていて欲しかったです。
2歳年下のポール・マッカートニーが、今もあんなに元気に精力的に活動しているのを見ると、やはり残念でたまりません...。(涙)

                                                      
                                                     
 
                                                              
                                                            

 

                                                   
                                                    

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