今年もクリスマスの季節です。早いものです。
この季節には、やはり色々なクリスマス・ソングがラジオ等から流れて来ます。
クリスマス・ソングを聴いただけで、不思議と華やかな雰囲気になりますね。(中にはブルーな気分になる曲もありますが)
私の中で、クリスマス・ソングといえば、やはりジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス」かも知れません。
これは昨年好きな曲として記事に取り上げたので、今回はポール・マッカートニーのクリスマス・ソング「ワンダフル・クリスマスタイム」を取り上げます。
「ワンダフル・クリスマスタイム/Wonderful Christmastime」
1979年、まだ自らのバンド・ウイングスが活動中にもかかわらず、クリスマス・シーズンに合わせて発表したソロ名義の曲です。
自ら一人で演奏・プロデュースしたこの曲ですが、曲のプロモーション・ビデオではウイングスのメンバーが登場するという奇怪さ?(笑)
曲は、ポールらしい、シリアスさなど全く感じさせない、シンセサイザー全開のテクノ・サウンド!
ジョンの「ハッピー・クリスマス」と比べものにならないぐらい、能天気な?ほんと“軽い”感触の曲なのです、これが。なので、けっこう評判も悪かった覚えがあります。
一時期はよく流れていましたが、その内、ほとんど聴かなくなってしまいました。
あっ、そういえば、10年ぐらい前(それ以上か?)の若者向けのドラマで、一場面でこの曲がBGMとしてチラッと使われているのを見た(聴いた)時、「うわっ“ワンダフル・クリスマスタイム”じゃん!」と、えらく嬉しかったのを今も覚えてます。
最近になって見直されてきたのか?クリスマス・シーズンには必ず耳にするようになってきたので、ファンとしてはちょっと嬉しいですね。
今年、BONNIE PINKが結構素敵なアレンジでカバーしてくれましたし。(←好き)
でも、今聴くと、チープなサウンドながらも、結構凝った作りなんだよなー!と気づきました。
全編で聞こえる、シャンシャン♪という鈴の音(だろう)が、妙に心地好かったりしますしね。シンセの音も、昔は耳について嫌だったものの、今はそこまで気にならないです。
クリスマスの季節に聴くには最適の、ふんわかほんわか感が、何とも言えず癒してくれます。
いや、本当に、いいです。
やはりポール・マッカートニー!
遊び心で作ったと思われますが、それ故に細部にまで凝っているというか、楽しんで作っているのが伝わります。ポールらしさ全開です。
繰り返しますが、このほんわか感が魅力的な曲ではあります。
でも「ワンダフル・クリスマス・タイム」・・・決して嫌いじゃないけど、好きと言えば、う~ん、嘘になるかも。
って、これ、好きな曲シリーズの記事だよな...。(苦笑)

このアルバム『バック・トゥ・ジ・エッグ』に、ボーナス・トラックとして収録されています。
この季節には、やはり色々なクリスマス・ソングがラジオ等から流れて来ます。
クリスマス・ソングを聴いただけで、不思議と華やかな雰囲気になりますね。(中にはブルーな気分になる曲もありますが)
私の中で、クリスマス・ソングといえば、やはりジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス」かも知れません。
これは昨年好きな曲として記事に取り上げたので、今回はポール・マッカートニーのクリスマス・ソング「ワンダフル・クリスマスタイム」を取り上げます。
「ワンダフル・クリスマスタイム/Wonderful Christmastime」
1979年、まだ自らのバンド・ウイングスが活動中にもかかわらず、クリスマス・シーズンに合わせて発表したソロ名義の曲です。
自ら一人で演奏・プロデュースしたこの曲ですが、曲のプロモーション・ビデオではウイングスのメンバーが登場するという奇怪さ?(笑)
曲は、ポールらしい、シリアスさなど全く感じさせない、シンセサイザー全開のテクノ・サウンド!
ジョンの「ハッピー・クリスマス」と比べものにならないぐらい、能天気な?ほんと“軽い”感触の曲なのです、これが。なので、けっこう評判も悪かった覚えがあります。
一時期はよく流れていましたが、その内、ほとんど聴かなくなってしまいました。
あっ、そういえば、10年ぐらい前(それ以上か?)の若者向けのドラマで、一場面でこの曲がBGMとしてチラッと使われているのを見た(聴いた)時、「うわっ“ワンダフル・クリスマスタイム”じゃん!」と、えらく嬉しかったのを今も覚えてます。
最近になって見直されてきたのか?クリスマス・シーズンには必ず耳にするようになってきたので、ファンとしてはちょっと嬉しいですね。
今年、BONNIE PINKが結構素敵なアレンジでカバーしてくれましたし。(←好き)
でも、今聴くと、チープなサウンドながらも、結構凝った作りなんだよなー!と気づきました。
全編で聞こえる、シャンシャン♪という鈴の音(だろう)が、妙に心地好かったりしますしね。シンセの音も、昔は耳について嫌だったものの、今はそこまで気にならないです。
クリスマスの季節に聴くには最適の、ふんわかほんわか感が、何とも言えず癒してくれます。
いや、本当に、いいです。
やはりポール・マッカートニー!
遊び心で作ったと思われますが、それ故に細部にまで凝っているというか、楽しんで作っているのが伝わります。ポールらしさ全開です。
繰り返しますが、このほんわか感が魅力的な曲ではあります。
でも「ワンダフル・クリスマス・タイム」・・・決して嫌いじゃないけど、好きと言えば、う~ん、嘘になるかも。
って、これ、好きな曲シリーズの記事だよな...。(苦笑)

このアルバム『バック・トゥ・ジ・エッグ』に、ボーナス・トラックとして収録されています。
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