貴金属買い取ります

金の相場が上がっている…という話は、ぼんやりと認識している。

が、このところ、「貴金属買い取ります」という類の電話が、とてもよくかかってくる。
うっとぉしいなぁと思っていたら、さっき、自宅にまでやってきた

「金色やら、銀色やら、なんでもいいんですが、壊れた、ネックレスなどのチェーンとかありませんか？
高く買い取らせていただきます」

なんて、インターフォン越しに言うもので、
「ありません」というと、さらに食い下がり、

「どんなものでもいいんです」なんて言うから、げんなりした^^;

「手放したいものは、ありません」と、きっぱり言ったら、帰っていった。

一軒ずつまわるなんて、大変だなという気もするし、
そこまでするの？？とも思う。

そんなに買い取りやさんが、あふれているということは、よほど儲かる商売だということなのだろうか？

でも、貴金属類なんて…手放そうという感覚は、私には、微塵もないんだけどな。。


昔の男にもらったものは、恋が終わると、とっとと手放す…というタイプの女性と、
思い出とともに、大事にとっておく…というタイプの女性とに、２分されるような気がするが、
私は、後者なもので(^^ゞ

思い出もそうだけど、“元気にしてるかしら？”なんて、懐かしく思い出す機会が、
たまにはあってもいいんじゃないかと思うから。

おっと、話がそれてしまったけれど、貴金属、売りたい人もたくさん居るってことなのかな。

売りたい気分が解せないので、なんだか、不思議。