はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

本「生きていくあなたへ」

2018-03-02 16:02:24 | 本・映画・ドラマ
日野原重明さんの『生きていくあなたへ 105歳どうしても遺したかった言葉』を読みました。
感想など綴ってみたいと思います。


「人間は弱い。死ぬのは僕もこわいです。」
105歳の医師、日野原重明氏が、死の直前まで語った、希望と感謝の対話20時間越。
最後の力を振り絞り伝えたかった言葉とは。。。

日野原さんの人柄、生きる姿勢、心のありようなど、とても素晴らしい、、と、
感じつつ読んでいたのだけれど、残念ながら、あまり心には響いてこなかった。

私にとっては、今読むべきタイミングではない、ということなのか、
キリスト教という宗教色が濃いので、気持ち的に、少しバリアみたいなものが
張られてしまったのか、
理由は、よくわからないのだけれど。

でも、日々の出会いを大切に、ありのままの自然体で生きていく、、という姿勢は、
私もそうありたい、、と、思いました。
あと、いつでも、相手の目線と合わせながら、物事を考えることができるという、
思考、気持ちの柔軟さも、見習いたいと思いました。

もう少し歳を重ねたら、もう1度読んでみたいと思います。
そうしたら、もう少し、感じ方も違ってくるのかもしれない。

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