伊与原新さんの「月まで三キロ」を読みました。
この本も、1つ前に読んだのと同じく、心ほっこりできる、短編集でした。
アマゾンの本紹介文によると、
全6編を収録したこの短編集は、それぞれに多彩な魅力に富んでいて、
単行本発売以来、どれも人気を集めています。
いわばハズレのない短編集なのですが、とりわけ人気の高いのは「エイリアンの食堂」。
舞台はつくば市にある食堂。ここは妻を亡くした男が切り盛りする定食屋なのですが、
「エイリアン」とは、そこに来る風変わりな女性客。
毎晩決まった時刻に来店しては、ひとりで定食を注文する。
男の一人娘の鈴花はひそかにあだ名をつけるのですが、はたしてこの女性の素顔とは。。。
と書かれていました。
もちろん、「エイリアンの食堂」もよかったですが、私の心に一番響いたのは、
最後の「山を刻む」でした。
夫のために、家族のために、、と、自分のことを後回しにし続けて生きてきた
人生だったけれど、自分のしたかったことを、、もう1度してもいいんじゃないかと
いう気持ちになり、行動を起こす女の人の物語。
人は、心のありようで、、どんな風にでもなれる。
そんな風に勇気をたくさんもらえたような気がします^^
しばらくは、伊与原新さんに、ハマりそうです(^^ゞ
この本も、1つ前に読んだのと同じく、心ほっこりできる、短編集でした。
アマゾンの本紹介文によると、
全6編を収録したこの短編集は、それぞれに多彩な魅力に富んでいて、
単行本発売以来、どれも人気を集めています。
いわばハズレのない短編集なのですが、とりわけ人気の高いのは「エイリアンの食堂」。
舞台はつくば市にある食堂。ここは妻を亡くした男が切り盛りする定食屋なのですが、
「エイリアン」とは、そこに来る風変わりな女性客。
毎晩決まった時刻に来店しては、ひとりで定食を注文する。
男の一人娘の鈴花はひそかにあだ名をつけるのですが、はたしてこの女性の素顔とは。。。
と書かれていました。
もちろん、「エイリアンの食堂」もよかったですが、私の心に一番響いたのは、
最後の「山を刻む」でした。
夫のために、家族のために、、と、自分のことを後回しにし続けて生きてきた
人生だったけれど、自分のしたかったことを、、もう1度してもいいんじゃないかと
いう気持ちになり、行動を起こす女の人の物語。
人は、心のありようで、、どんな風にでもなれる。
そんな風に勇気をたくさんもらえたような気がします^^
しばらくは、伊与原新さんに、ハマりそうです(^^ゞ
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