はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

昨日は個人レッスンの日でした^^;

2013-06-29 19:41:05 | マンドリン
内部発表会が9月、その後、その曲のまま、発表会が10月というスケジュールは、
まだまだ余裕があると思ってたのだけれど、前回、とりあえず、曲の終わりまで説明してもらったので、
「今日は、できれば、一度ピアノに合わせてみましょう」と言われ、ぎょぎょっとしてしまったのだった

いや、私としては、もう少し先になってから合わせるイメージだったから

曲のレッスンに入る前に、まずは、教則本でのレッスン…ということで、
なんと、昨日は、教則本の中でまず1曲目として登場している「寒がり」ってのを、
先生と、1st、2ndを入れ替わり、2回、一緒に弾くことができたのが、とても気持ちよく、
嬉しかったのでした

いや、、ちゃんと弾けていない部分もあるのだけれど、「かなりいい音が出るようになりましたね」と、
ほんとにぃ~?と、やや疑問も感じつつ、気持ちよく、「寒がり」を終え、次のページへと進んだのでした^^。

私は、褒められると、嬉しくなって、俄然頑張ってしまうタイプなのだけれど、
もしや、すっかり読まれてる???と思うくらいに、毎度毎度、褒め褒め…状態が続いているこの頃^^;
実感していることを、褒められると嬉しいのだけれど、実感できていないことをほめられると、
いや・・そんなことはないでしょう!?
と、言葉の裏を読んでしまう…私なのだった^^;

でも、発表会用の曲のレッスンになると、そんなに甘くはなく(苦笑)ダメ出しの嵐ではあるのだけれど^^;

今苦しんでいるのは、主に2つ。(ほんとはもっとあるのだろうけど)

1つめは、トレモロからの~ダウン(アップも)の際に、打点のタイミングを合わそうとして、
トレモロを少し早めに切り上げ、ダウン(アップ)するタイミングを待ってしまっているというクセを
解消すること。

例えば、こんn感じのところを弾く際に、スラーがついてるのに、音が切れるのが、まずい^^;;


やり方としては、聞いて、頭では理解できているのだけれど、なかなかにそれを実行するのは難しい^^;

2つめは、ピッキングで弾く際の、音の大きさとか、雰囲気とかを、、コントロールするのが、
難しいってこと^^;
開放弦だったり、A,E弦とG,D弦による、力加減だったり。
スラーの終わりは、軽くと言われ、そう弾いてみると、「抜きすぎ」と言われるし、
fのところで大きく弾こうとすると、つい、ピックスピードが速くなって、すぱっと弾いてしまうから、
「アクセントつけないで!」と言われたり

私は、今まで、トレモロ中心の曲の場合、音を出し始めてから、あ、そうだ、ピックはゆっくり、、、とか、
表現的な要素を、後付けでなんとかしようとしてたのかもしれない。
それが、ピッキング中心の曲になると、1音1音が、一発勝負みたいになってしまうので、
なかなかに難しく、いや~~~んって感じなのだけれど、
頑張って乗り越えるしかないもんね^^;

ということで、今は1音1音を大事に、イメージどおりの音が出るように、弾く練習を、せっせとしています(^^ゞ

ピッキングが自在にコントロールできた末には、トレモロだって自在にコントロールできるはず
!と
信じて(^-^)
コメント
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