ブラジル代表FWでマンチェスター・シティに所属しているロビーニョが、バルセロナが興味を示していることについてコメントしました。
ロビーニョは、「バルセロナのようなクラブ（からのオファー）に対して『ノー』と言うのは難しい。何といっても彼らは欧州チャンピオンだし、街だってすごく美しい。僕はスペインが大好きなんだ。いつだって、バルセロナのようなチームでプレーしたいと思っているよ」とバルサからオファーが来れば、移籍する可能性もあることを語りました。
ロビーニョは、数年前までレアル・マドリードでプレイした選手であり、そのライバルのバルサに移籍するとなれば、マドリディスタにとってはとても残念なことです。
これまでバルサとレアル両方に属した選手は、ロナウドやサビオラなど多数います。
2010FIFAワールドカップ南米地区予選、9月5日(土)にアルゼンチンvsブラジルの2強決戦が行われました。
予選開始当初は、ブラジルのトゥンガ監督に批判が集中するなど、ブラジルの不振が目立っていたものの、気付けば、ブラジルは首位に立ち、あと一勝で本選出場という状況。
一方のアルゼンチンは、鳴り物入りで監督に就いたマラドーナのボロが出始め、気付けば、予選敗退の危機に立たされています。
そんな両者が、5日に対戦。
アウェイ戦となったブラジルは、ホームのアルゼンチンに対し善戦。
決定力のないアルゼンチンに対し、ブラジルは3発決めて1-3と勝利を収めました。
これでブラジルは予選突破を決め、未だ崩れぬW杯全大会出場を果たしました。
一方のアルゼンチンは、5位エクアドルと6位コロンビアに勝ち点2差と迫られる危機的状況です。
予選は残り3試合、一試合でも落とせば、W杯の舞台からアルゼンチンが消えます。
