レアル・マドリードは、3名の選手を負傷者リストに追加しました。
負傷者リストに入ったのは、先日のエスパニョール戦とチューリッヒ戦で負傷したシャビ・アロンソとラウル・アルビオル。そしてメッツェルダーの3名です。
シャビ・アロンソは、右足を打撲し、7~10週間程度の休養が必要と判断されました。
この為、9月20日(日)のシェレス戦と23日(水)のヴィジャレアル戦に出場できません。
メッツェルダーは2~3週間の休養が必要と判断され、数試合の欠場が決定しました。
アルビオルの離脱期間は不明ですが、20日の試合には間に合わない模様です。
この為、長らく負傷者リスト入りしていたセルヒオ・ラモスの復帰が早まる可能性が出てきました。
イングランドサッカー協会(FA)は、9月17日(木)にマンチェスター・シティのエマニュエル・アデバヨルに対し3試合の出場停止処分を科しました。
アデバヨルは、先日のプレミアリーグ第5節マンCvsアーセナル(4-2でマンC勝利)の試合中に、アーセナルのロビン・ファン・ペルシーの頭部を蹴ったとして処分対象となっていました。
また、アデバヨルはこの古巣との対戦で、ゴールを決めた後、わざわざアーセナルサポーターの前でパフォーマンスを披露し、騒ぎを発生させ、観客のガードなどを担当するスチュワード1名に怪我を負わせました。
この件に関しては、後日処分が下るようです。
この一連の事件に対し、トッテナムの監督、ハリー・レドナップがコメント。
「今回の彼のように試合中ずっと野次られていたら、話は非常に難しくなる。騒動を引き起こしたのはゴールパフォーマンスではない。騒動を始めたがる愚か者がいるんだ」とアデバヨルを擁護しました。