Feelin' Kinda Lucky

ちょっと書いとこう・・・・

ウォークマンも40周年かあ・・・

2019年10月18日 | Miscellaneous

ソニーのウォークマンが40周年だそうだ。昔のカセット、MDを含めこれだけうちに残っている。 一体動くのか?調べて見た。

ひとつはウォッチマンというテレビを見るのがありこれは1983年に出たモノだが、電池を入れれば多分稼動すると思うがなにぶんVHFとUHFも放送がないので稼動しても意味がない。

MDウォークマンの第一号は通電するとカチカチ読み取りが始まるが、残念!そこまで。これはちゃんとAC電源アダプターもとってあった。

96年に登場した軽量化されたMDウォークマンのMZ-E30というモデルは写真でも見れるように単三電池のアダプターを付けていてコレで稼動した。ただ本体内蔵のガム型電池と呼ばれたニッケルカドニウム電池はもうダメそうだが、今でも購入できるようだ。

記念すべきカセットの第1号TPS-L2は、電池を入れて動かすと一つのテープを回す軸は廻るがもう一つは動かない。でもヘッドがちゃんとテープに当たる。ヘッドセットを付けて聴いてみると軸が巻き取らないからすぐに止まってしまうが、それまでの数秒、音が出ている。コレはチョット専門家に頼んで治したいと思った。

TPS-L2は、人の声を聴くときに押している間だけ音を遮断するお馴染みの「HOT LINE」がなつかしい。それとガールフレンドと一緒に聴くときのための2つのミニジャックに「Guys & Dolls 」と粋なことばが書いてあった。この辺は、パナソニックやサンヨーはやらないよね。

 

「HOT LINE」の会話用のマイクがある。チョットすごい?のがボリュームが左右独立!

第1号機はソニーにいたときに、発売直前に事前でモニター的に購入して意見を述べさせられた。写真でもタダではくれないソニーらしさ。出張でフル稼動。待っていたモノができた!という感動だった。

カセットのウォークマンの第2号機WN-2も持っていたがどこかにいってしまった。この2号機はメカ的にもヘッド移動を最小化したり改良が一気に軽量小型化も進み「HOT LINE」の機能が本体から消えてヘッドセットを断線するスイッチが付くというコストダウンが図られていた。

おりを見て修理して使えるようにしようかな・・・・ 


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