Feelin' Kinda Lucky

ちょっと書いとこう・・・・

加賀越前旅行 ・その1

2015年09月19日 | trip

36年ぶりの金沢。金沢は就職して最初に名古屋に赴任したときに担当した地域のひとつで、当時は毎月延べ1週間ほど滞在していた。秋は雨が多く、長い冬は雪の日々。仕事の環境も厳しく、あまりいい想い出がない。

これは金沢駅。駅も含め、36年も時が流れるとまったく昔の面影はなく懐かしいと思う場所がほとんどない。ローカル色たっぷりだった駅前広場も今やまるで大都市の駅だ。

幸いなことに、このような茶屋街など古い街並みはキチンと保存されていている。

建物の中も原形を損なうことなく、陶器・和菓子・小物などおしゃれにディスプレイしたお店が並ぶ。

これは金沢で最初に宿泊したホテル。今回はレンタカー利用なので、駅から多少離れている出来たてのホヤホヤのホテル。部屋も広く、駐車場が無料で豊富な点、駅近より有利。

これは福井県立恐竜博物館。山の中にある恐竜だけの博物館!

リアルに動く! 

これは史上最大のウミガメの先祖「アーケロン」。かなり大きい!全長が4m以上、左右の水かきの端から端までが約5m弱もあるらしい。重さなんと2トン。これ海中で会ったらビックリだなあ。 

恐竜つながりってわけじゃないけどゴジラもいたよ。金沢近郊の故郷に記念館があるんだね。

二日目は山中温泉。紅葉のころはキレイ。冬は雪景色と美味しい蟹や魚貝がいいね。

奥の細道の旅の道中、芭蕉は山中温泉で八泊したらしい。「山中や菊は手折らじ湯のにほい」

湯上がりに、芸妓連の「山中節四季の舞」が観賞出来るっていう「山中座」はアンティーク風な近代建物。山中温泉は、伊豆などの旧態依然としている温泉街などにくらべ 街並みづくりなども まあ頑張ってる方かな・・・

お宿の部屋の風呂。サウナと水風呂と掛け流し温泉。パーフェクト!

夫婦で宿泊日と誕生日が近かったので贈りもので頂いた九谷焼の夫婦湯のみ。

お宿の食事何処の内装。有名な和紙デザイナーらしい堀木エリ子氏の作品。

上品な明るさと適度なシャープさと和紙の優しさが調和。すばらしいね。

明日は その2 北陸の美味編。


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