今日はすごく疲れました。
介護認定を受けて介護ヘルパーが毎週来ている元○○○のOさん夫婦が、
そのヘルパーについてのクレームを訴えてきたのです。
詳細は省きますが、
そのヘルパーと、
そのヘルパーを派遣している事業所の経営者夫婦と、
その事業所を選定する保健所の担当者と、
そうした生活保護行政の上部機関である県の担当者2名、
そして状況を把握して欲しいというOさんの要望で、担当のわたしとわたしの上司、
その計7名が、
Oさん宅へ招かれ、
昼イチから夕方まで延々とクレームを聞かされていました。
結果的には、まあ何とか丸く収まりましたが・・・
同じ話を4周も5周もされ、
それだけで貴重な半日がつぶれてしまいます。
お仕事されてる方なら、半日がいかに大きいか分かってもらえると思います。
びっくりされるかもしれませんが、こんなことは月イチくらいで必ず勃発します。
そういうもんです、生活保護業務の実態は・・・。
それを最近ようやく自分の中で受け入れられてきました。
マジありえな~い、なんて非現実的な出来事も、
目の前で起こることは、すべて現実なんですね。
なので、これはこれで勉強になるんですけどね。
実際、何度か同じ状況を経験出来たからこそ、こういう事態に対しての免疫ができたわけですから。
本当にありがたいですし、ラッキーだと思います!
ということで、前置きはさておき、本題に入ります。
ありえない出来事が、今朝もありました。
みなさん、
わたしのブログ初期の記事で、
空き部屋がたくさんあるのに、わざわざ隣に引っ越してきた人がいる!と
わたしがぼやいていたのを覚えてくださってますか?
実はその人のことで、
良からぬことが起こったみたいなんです・・・
朝7時、
寝ぼけまなこで出勤準備をしている時です。
ダンダンダン!
と、ドアを叩く鈍い音がどこからか聞こえてきました。
耳を澄ますと、どうも隣部屋のドアを、
こんな朝早くに、訪問者らしき人が来て叩いています。
「○○さん!」・・・ダンダンダン!
と、寝ているのでしょうか、隣人が応答しないため、
なおも訪問者らしき人が呼びかけています・・・
その後、もう2セットくらい続けた頃でしょうか、
隣人がドアを開けたようです・・・
ドアののぞき穴から様子を伺っていると、1人の男性訪問者がうちの前を横切り、
ケータイを手に「○○居ました!これから・・・」と誰かに報告していました(何ごと????)
「○○さんですか?」ともう1人の訪問者らしき男のしっかりした声。
(ちなみに○○さんとは、以前に何度かすれ違いました。わたしより年下で20代前半くらいの若者でした。ジャニーズ系のキレイめな青年でした。)
その後の、聞き取り可能な範囲でのやりとりは以下の感じです。
訪問者「なぜここに来たか分かりますか?」
○○さん「・・・(声が小さいからか、全く聞こえてきませんでした)」
訪問者「あなた、最近・・・・・・した覚えない?
要は、漫画、雑誌、ビデオ、電化製品、衣類なんかを、
・・・・・・したということです。
分からない?
あなたには住居不法侵入未遂、窃盗未遂(そんな感じ)の疑いがありま す。
裁判所から捜査令状(だったかな?)が正式に出ていますので、
今から部屋の中を調べさせてもらいます。
いいですか!!?(最後の声、有無を言わせぬくらい大!)」
な、な、な、何事~!!!?
心拍数急上昇です。
ドドドドッと、何人か部屋の中に入っていく音がして、
ガサゴソと、くまなく探してる音が壁越しに聞こえてきます。
時々、声が聞こえ、
数十分後、静かになった時、
男の、何かの条文を読み上げるような、
職務上相手に必ず伝えなければならないような感じの、
淡々とした抑揚の声が聞こえてきました。
おそらく探していた何かが見つかったのか、
もしくは見つからなかったけど、これではまだ終わりませんよ、やりとりは今後も続きますよ、みたいなことで、
法律的に伝えねばならないことだったのかなと推測しました。
で、午後10時、
O夫婦に時間を割かれたため、残業を余儀なくされ、
疲れは果てて帰宅したわたし。
ふと今朝のことを思い出し、すぐさまベランダへ。
隣の部屋は静まり返っており、
電気もついていませんでした。
いつもなら、この時間明かりが付いているのですが・・・。
さあ、はたして○○さんはどうなったのでしょうか?
訪問者は、警察だと思って間違いないでしょうか?
○○さんはしばらく留守にするとしても、しばらくしてまた戻ってここで生活を再開するのでしょうか?
なんか、物騒だなあ・・・・・
ありえな~い、ようなことですが、
現実なんですよね。
ドラマのような展開でしたが、
間違いなく現実だったんですよね・・・。
あ~こわ
たまにはみなさんも、こんなことありますか?
つらいですよね~
ではでは、また明日。
おやすみなさい
介護認定を受けて介護ヘルパーが毎週来ている元○○○のOさん夫婦が、
そのヘルパーについてのクレームを訴えてきたのです。
詳細は省きますが、
そのヘルパーと、
そのヘルパーを派遣している事業所の経営者夫婦と、
その事業所を選定する保健所の担当者と、
そうした生活保護行政の上部機関である県の担当者2名、
そして状況を把握して欲しいというOさんの要望で、担当のわたしとわたしの上司、
その計7名が、
Oさん宅へ招かれ、
昼イチから夕方まで延々とクレームを聞かされていました。
結果的には、まあ何とか丸く収まりましたが・・・
同じ話を4周も5周もされ、
それだけで貴重な半日がつぶれてしまいます。
お仕事されてる方なら、半日がいかに大きいか分かってもらえると思います。
びっくりされるかもしれませんが、こんなことは月イチくらいで必ず勃発します。
そういうもんです、生活保護業務の実態は・・・。
それを最近ようやく自分の中で受け入れられてきました。
マジありえな~い、なんて非現実的な出来事も、
目の前で起こることは、すべて現実なんですね。
なので、これはこれで勉強になるんですけどね。
実際、何度か同じ状況を経験出来たからこそ、こういう事態に対しての免疫ができたわけですから。
本当にありがたいですし、ラッキーだと思います!
ということで、前置きはさておき、本題に入ります。
ありえない出来事が、今朝もありました。
みなさん、
わたしのブログ初期の記事で、
空き部屋がたくさんあるのに、わざわざ隣に引っ越してきた人がいる!と
わたしがぼやいていたのを覚えてくださってますか?
実はその人のことで、
良からぬことが起こったみたいなんです・・・
朝7時、
寝ぼけまなこで出勤準備をしている時です。
ダンダンダン!
と、ドアを叩く鈍い音がどこからか聞こえてきました。
耳を澄ますと、どうも隣部屋のドアを、
こんな朝早くに、訪問者らしき人が来て叩いています。
「○○さん!」・・・ダンダンダン!
と、寝ているのでしょうか、隣人が応答しないため、
なおも訪問者らしき人が呼びかけています・・・
その後、もう2セットくらい続けた頃でしょうか、
隣人がドアを開けたようです・・・
ドアののぞき穴から様子を伺っていると、1人の男性訪問者がうちの前を横切り、
ケータイを手に「○○居ました!これから・・・」と誰かに報告していました(何ごと????)
「○○さんですか?」ともう1人の訪問者らしき男のしっかりした声。
(ちなみに○○さんとは、以前に何度かすれ違いました。わたしより年下で20代前半くらいの若者でした。ジャニーズ系のキレイめな青年でした。)
その後の、聞き取り可能な範囲でのやりとりは以下の感じです。
訪問者「なぜここに来たか分かりますか?」
○○さん「・・・(声が小さいからか、全く聞こえてきませんでした)」
訪問者「あなた、最近・・・・・・した覚えない?
要は、漫画、雑誌、ビデオ、電化製品、衣類なんかを、
・・・・・・したということです。
分からない?
あなたには住居不法侵入未遂、窃盗未遂(そんな感じ)の疑いがありま す。
裁判所から捜査令状(だったかな?)が正式に出ていますので、
今から部屋の中を調べさせてもらいます。
いいですか!!?(最後の声、有無を言わせぬくらい大!)」
な、な、な、何事~!!!?
心拍数急上昇です。
ドドドドッと、何人か部屋の中に入っていく音がして、
ガサゴソと、くまなく探してる音が壁越しに聞こえてきます。
時々、声が聞こえ、
数十分後、静かになった時、
男の、何かの条文を読み上げるような、
職務上相手に必ず伝えなければならないような感じの、
淡々とした抑揚の声が聞こえてきました。
おそらく探していた何かが見つかったのか、
もしくは見つからなかったけど、これではまだ終わりませんよ、やりとりは今後も続きますよ、みたいなことで、
法律的に伝えねばならないことだったのかなと推測しました。
で、午後10時、
O夫婦に時間を割かれたため、残業を余儀なくされ、
疲れは果てて帰宅したわたし。
ふと今朝のことを思い出し、すぐさまベランダへ。
隣の部屋は静まり返っており、
電気もついていませんでした。
いつもなら、この時間明かりが付いているのですが・・・。
さあ、はたして○○さんはどうなったのでしょうか?
訪問者は、警察だと思って間違いないでしょうか?
○○さんはしばらく留守にするとしても、しばらくしてまた戻ってここで生活を再開するのでしょうか?
なんか、物騒だなあ・・・・・
ありえな~い、ようなことですが、
現実なんですよね。
ドラマのような展開でしたが、
間違いなく現実だったんですよね・・・。
あ~こわ
たまにはみなさんも、こんなことありますか?
つらいですよね~
ではでは、また明日。
おやすみなさい