いっぽいっぽまたいっぽ

今年度44歳。14年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

小保方氏に学ぶ感情と理性。

2014-04-13 00:55:21 | 日記
感情を先に書いたのには訳があります。

先日の小保方氏の会見があったからです。

あの会見が、視聴者を魅力したようだからです。

既出されている評論も多いので、ここでは割愛させて頂きます。

ともかく、あの会見で、小保方氏に
同情票が入ったことは確かなようです。

女性の涙は、男のそれより強いと、
男の私は感じてしまいます。

ただ、証拠がないじゃないか、と
思う人も多いことも事実。

視聴者は感情的に見つつ、
冷静にも見ているところはありますよね?^^;

冷静さ、それは理性とも言えると思います。

だから、今回の一件で明らかになったと思うのは、

感情で判断する人も多い。
そしてそれと同じくらい、理性で判断する人も多い。

ということです。

感情的な同情ですから、
小保方氏が今後証拠を出せなければ、
一転して批判に回るでしょう。

信じてたのに~‼︎
と。

理性的な人は、
あ、やっぱりか…
と思うに違いありません。

とは言え、今回の出来事は、
小保方氏、理研のどちらにも
いいことではなかった、ということ。

世界的なことを発表したから、
世界に注目され、
取り返しのつかないことに
なってしまっているということ。

引いては、消耗戦のようなものになってしまっている、ということ。

スタップ細胞が、仮に見つかったとしても、

研究者、及び組織はどうなのか。
ちゃんとしているのか。

日本国民並びに世界中から、
疑問を持たれることは間違いありません。

昔、あちこちで発火のあったパジェロをこれからも買いますか?ということに
等しいレベルではないかと思うのです。
(三菱さん、すみません。)

今後、もし円満に解決しようが、
科学に対して疑念は抱かれ、忘れられ、
人々の都合にいいようにしか、
後世に残りません。

小保方氏には、もし本当にあるのなら、
頑張って証明して欲しいなと思います。


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