いっぽいっぽまたいっぽ

今年度44歳。14年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

デヴィ夫人の暴行のニュースについて

2014-02-01 15:05:17 | 日記
先日触れた大沢樹生のニュースで
私が、騒動をよく知らないまま感想を書いて、
後で反省をしてしまった例があるので、

今回もほとんど確認はしていませんが、
対象となる人物を傷つけないつもりで、
思ったことを書いてみます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

どうやらデヴィ夫人がテレビ番組内で
一般女性に平手打ちを3回した、ということで、
かなり問題になっていたみたいです。

デヴィ夫人が自身のブログで、
ことの経緯を詳細に書き綴っていたのを読みました。

夫人の主張が正しいとするならば、
「マスコミの報道がねつ造されている」
「番組制作会社がやらせをしていた」
「一般女性が演技をし、夫人をわざと煽った」
「西川史子の攻撃に困惑した」
大雑把に言うと、そういうことになるのでしょうか?

夫人の意見しか私は確認してませんが、
こういう問題は、あり得てもおかしくないのかな・・・
と思えたりします。

つまり、夫人の言っていることが合っているのかな、
とも思う訳です。

例の番組を見ようと思っても、もう見れませんし、
問題が起こったシーンはカットされたとか・・・

なので、
一般女性がどういう人だったかも含め、
ことの真相は現場にいた人たちしか分からないのだと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回、平手打ち=暴行、となり、
騒動になっているのだと思います。

もししていなかったら、ここまでの騒動には
なっていなかったのではないでしょうか?

ただ、平手打ちが、あの場では常識的に考えて、
「無理もないな・・・」と思える手段だったなら、
私は仕方ないのかな、と思います。

夫人だけでなく、一般人が聞いてもを怒らせるような
やりとりがあったのなら、
平手打ちのような、条件反射があっても仕方ないのかな、と。

なので、一体その現場がどういう雰囲気だったか、
そこが知りたいところですが、
そこまでは私たちには分かり得ません。

しかし、これまでの夫人が見せてきた
毒舌?お高い?そんなキャラがあるから故、
視聴者は夫人へのイメージが拭えませんよね・・・

どれだけ夫人が弁明しようとも、
ブログのコメント欄を見る限りでは、
アンチ夫人が圧倒的に多く、なかなか信用して
もらえないようです。

批判コメントも、実に稚拙なものが多いですが、
本意か不本意か、これまでに作ってきた「敵」が
あまりに多かったと言えるのかもしれません。

ブログを読む限りでは、
想像以上に論理的、筋道通った文章かな、と感じました。
感情的に書きなぐった文章には見られませんでした。

真実は知り得ないので、どちらかに肩入れするつもりは
毛頭ありません。
私が肩入れしてどうにかなる訳でもありませんしね・・・(^^;)


やはり、今回のこのような件を通して思うのは、

1.つくづく、視聴者は画面の向こうの世界に
  振り回されてしまうのだな・・・ということ。

2.芸能人ってのも、大変だな・・・ということ。

所属タレントを働かせたい芸能事務所。
キャラ設定を考え、戦略を整える・・・

面白い番組を作りたいテレビ局。制作会社。
演出を練り、インパクトのある番組を作るため、
あの手この手で必死になる・・・

景気が良かった時代は、
テレビの向こうも、こっちも、余裕があったから、
極端にバカなことも出来た、許容できたのだと思います。

しかし、景気が悪くなり、余裕がなくなり、
作る方も見る方も必死。

そんな気がします。
どう打開しすればいいのか、そこまで考えるつもりは
ありませんが、
少なくとも、このような騒動は、きっと誰も喜ばないし、
聞きたくないなと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする