いっぽいっぽまたいっぽ

今年度44歳。14年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

結婚について2

2014-02-07 19:12:23 | 日記
世の中に、外見・内面含め、綺麗、可愛い・・・
そんな素敵な女性はたくさんいるでしょう。

本当にそうだと思うなら、婚活に参加してみれば?
結婚相談所などに登録してみれば?

そうなりますよね・・・
そこまで言うなら、そうしろよ、と、
言われてもおかしくありません。



そこなんだな、そこが重要なポイントだな、
と自分で思います。

なぜ冒頭のような綺麗なことを言っておいて、
自分自身が動かないのか・・・

偽善者なのかもしれません。
ロマンチストなのかもしれません。

なぜ素敵な女性はたくさんいると思っているのに、
出会いの場を、自ら求めないのか・・・

よく使われる、「出会いがない」は
私は使いません。
聞き飽きもしました。

「臆病」「シャイだから」というのも、
使っていい年齢を過ぎました。



ふと考えました。
「どんなタイプが好みなのか?」とかではなくて、

「自分自身が望んでいる女性とは何か?」を。



「頑張っている人」
「笑顔のある人」
「愛嬌のある人」
「話のやりとりができる人」
ありふれてますが、そんなタイプが好きです。

しかし、先に触れたように、
「そんな女性が目の前に現れたとして、結婚できますか?」
と聞かれたら、即答できるか自信がない・・・

結局、「付き合ってみないと分からない」と
言ってしまうでしょう。



どれだけ素敵な女性がいても、
自分が求めるタイプの人が現れても、
「付き合ってみないと分からない」・・・

それって、矛盾してませんか?

いや、反対に、すごく当然なのかもしれません。
付き合って別れた者しか分からない現実なのでは
ないでしょうか・・・

それはメリットであり、デメリットでもあると思います。

慎重になることはいいことかもしれない。
相手を見て、自分を見て、お互いのことを考える
判断ができるからです。

でも、その慎重さが足かせになる。
動きを鈍くし、判断を迷わせる・・・



私が25歳の時に付き合った、当時23歳の元カノ。
20代半ばだから軽いノリ、勢いがあった。
慎重さなんてほとんどなかった。
なくていい年頃だったとも言えるでしょう。

いいところも悪いところも見えた。
だから結婚の絵が描けた。
こういうところで共感し、
こういうところで対立するんだろう、という絵。

それは今思うと、
「安心感」または「保証」だったのかなと思います。

9年で作り上げてきた関係。安全の保証。

だから今、私が向き合うのは、
「9年で作ってきた自分」と、
「これからどう生きるかを真剣に考え出した自分」の
2人と言えるかもしれません。


過去に固めてしまった感覚。
そしてそれとは少しずつ変わってきている新たな感覚。

何が言いたいのか自分でもよく分かりませんが、
結婚に猪突猛進になれない自分を分析したくて、
こんなことを書いてみました。

興味ない方、長々とすみません・・・
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結婚について

2014-02-07 11:19:46 | 日記
実は、あれから例のキャバクラの子と、
食事に行きました。

こちらが希望していた、
向こうが休みの日、ではありませんでした。

いわゆる、店に出勤する前の、同伴というやつです。

同伴で何が分かるの?
それでよかったの?

と言われるかもしれません。

でも、私はそれでよかったと思ってます。

1回の同伴では、何も分からないのなら、
何回か続ければいい。

それでも結局何も分からず、進展しないなら、
諦めればいい。

やらずにグズグズしているより、
やってみる方が絶対いい。

多少お金がかかっても、
彼女がいる方が、実はお金がかかってます。

時間もかかる。
でもそれは仕方ないと思います。
自分本位で人は動かせられないからです。



ただ、正直、
この子と本当に上手くいくのか、という不安もあります。

普段の姿が見えない女性を、
このまま好きになってしまっていいのか、と。

家族は一体どんな人なのか…
元カノの時に突き付けられた課題が、
今もまだ生き続けています。
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